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ボンボンドロップシール業務用完全ガイド|仕入れからOEMまで徹底解説

ボンボンドロップシールを業務用として仕入れたい、オリジナル製造を検討している、偽物を仕入れてしまわないか心配、といった悩みを抱えていませんか。

2024年3月の発売以降、累計1,300万枚以上を出荷するほどの爆発的な人気を誇るボンボンドロップシールは、小売店やノベルティとしての需要も急増しています。

一方で、正規品の入手困難や偽物の横行、販売トラブルによる店舗での取り扱い中止など、業務用として扱う上での課題も山積しています。

本記事では、ボンボンドロップシールの業務用仕入れルートからオリジナル製造(OEM)の費用・流れ、偽物の見分け方、コストを抑えた代替案、そして2026年最新の市場動向まで、事業者が知っておくべき情報を網羅的に解説します。

目次

ボンボンドロップシールとは?基本情報と人気の理由

ボンボンドロップシールの特徴と商品スペック

ボンボンドロップシールは、立体エポキシ樹脂でコーティングされた、まるで飴玉のようなぷっくりとした質感が特徴のシールです。

厚みは約2〜3mmあり、一般的な平面シールとは一線を画す存在感を持っています。

1シートのサイズは縦約20cm×横約10cm×厚さ約1cmで、1枚のシートに10〜25個のシールが入っています。

素材は「立体エポキシ樹脂+ラメ+型押し」という3層構造で、硬質でプラスチックのような質感を実現しています。

価格帯は1シートあたり418〜550円(税込)で、一般的なシールと比較するとやや高価ですが、立体感と高級感から多くのファンを獲得しています。

製造元クーリアとサンスター文具の会社情報

ボンボンドロップシールの企画・製造を手掛けるのは、大阪市中央区に本社を構える株式会社クーリアです。

クーリアは1996年11月に株式会社ラリュシュとして設立され、2006年1月に現社名へ変更しました。

資本金1,000万円、従業員数97名のファンシー文具メーカーで、デザインソリューションやキャラクターデザイン、ライフスタイルグッズの製造・販売を手掛けています。

2024年12月からはサンスター文具株式会社と提携し、サンリオやディズニー、ちいかわなどの人気キャラクターとのコラボ商品を展開しています。

サンスター文具はバンダイナムコホールディングスの傘下企業であり、2026年2月の決算会見ではボンボンドロップシールの販売強化方針が示されました。

「BONBON DROP」は株式会社クーリアの登録商標(第6957426号)であり、正規品はクーリアまたはサンスター文具からのみ販売されています。

なぜここまで人気が過熱しているのか?ブームの背景

ボンボンドロップシールの人気は、「平成リバイバル」と呼ばれる文化現象と深く結びついています。

2000年代に流行したシール帳やシール交換という遊びが、20年の時を経て再燃しているのです。

購買層は大きく3つに分けられます。

1つ目は「平成女児世代」と呼ばれる20代の独身女性で、かつてのシール帳文化を懐かしみながら、大人の購買力で好きなだけ集める楽しみを見出しています。

2つ目は令和の女子小学生で、SNSを通じてシール交換文化に触れ、新しいコミュニケーションツールとして活用しています。

3つ目は30〜40代の親世代で、子どもと一緒に楽しむケースが増えています。

ぷっくりとした立体感と透明感のあるビジュアルは、InstagramやTikTokとの相性が抜群で、SNSでの拡散がブームを加速させました。

スマホケースやメイク小物へのデコレーション素材としても人気があり、用途の幅広さも人気の要因となっています。

ボンボンドロップシール業務用の仕入れ方法と卸売ルート

スーパーデリバリー・NETSEAなどBtoB卸サイト一覧

ボンボンドロップシールを業務用として仕入れる場合、主にBtoB卸サイトを利用する方法があります。

代表的な卸売サイトと特徴は以下の通りです。

サイト名 特徴 対象事業者
スーパーデリバリー 日本全国のメーカー・問屋が卸価格で販売する事業者専用サイト 小売店、事業者
NETSEA(ネッシー) 日本最大級の問屋・卸・仕入れ専門サイト 小売店、事業者
自由が丘マーケット 雑貨卸・会員制の仕入れサイト 店舗運営者

これらのサイトでは、ボンボンドロップシール本体だけでなく、透明シール帳やリフィルなどの関連商品も取り扱っています。

また、ファンシー文具・雑貨卸のクエストなど、専門の卸業者も存在します。

クーリア公式通販サイトでも販売されていますが、4,400円(税込)以上の購入で送料無料となる個人向けの設定です。

卸業者から仕入れる際の条件と最小ロット

卸業者からの仕入れには、一般的に会員登録と事業者であることの証明が必要です。

スーパーデリバリーでは、事業者専用サイトのため、個人での購入はできません。

仕入れの最小ロットは卸業者や商品によって異なりますが、1シートから発注可能な場合もあります。

ただし、人気商品であるため在庫が安定しないケースが多く、まとまった数量の確保が難しい状況が続いています。

卸価格は一般小売価格よりも割引されますが、具体的な卸値は会員登録後に確認できる仕組みとなっているサイトがほとんどです。

業務用として定期的に仕入れたい場合は、複数の卸サイトに登録し、在庫状況を随時確認することをおすすめします。

小規模店舗が仕入れにくい理由と対策

小規模店舗にとって、ボンボンドロップシールの仕入れは困難を極めています。

実際に、「人気ブランドのボンボンドロップシールは、駄菓子屋のような小さなお店ではお取り扱いができなかった」という報告もあります。

仕入れが難しい理由は主に3つあります。

1つ目は、大手チェーン優先の流通構造です。

ロフト、ハンズ、キディランド、ドンキホーテなどの大手小売店への供給が優先され、小規模店舗への割り当てが限られています。

2つ目は、生産能力の限界です。

24時間体制で増産を続けていますが、需要に供給が追いついていない状況が続いています。

3つ目は、取引条件のハードルです。

一定の取引実績や発注ロットがないと、卸契約を結べないケースがあります。

対策としては、スーパーデリバリーやNETSEAなどの複数の卸サイトに登録し、入荷通知を設定しておくことが有効です。

また、正規品にこだわらない場合は、オリジナル製造(OEM)という選択肢も検討に値します。

オリジナル製造(OEM)の費用・納期・発注の流れ

オリジナルドロップシールの製造価格目安

オリジナルのドロップシール(ポッティングシール)を製造する場合、1シートあたりの製造単価は発注ロット数によって大きく変動します。

デザポケが公開している製造価格目安は以下の通りです(2026年2月現在、税抜価格)。

ロット数 フルサイズ印刷加工費 ハーフサイズ印刷加工費
500部(最小) @1,200円 @730円
1,000部 @1,100円 @650円
2,000部 @980円 @600円
3,000部 @950円 @580円

上記に加えて、台紙代(1枚あたり11〜23円)、デザイン費、発送費、色校正費が別途必要となります。

最小ロットは500部からで、ノベルティや周年記念品として検討する場合は、予算との兼ね合いを十分に考慮する必要があります。

フルサイズとハーフサイズの仕様比較

オリジナル製造では、フルサイズとハーフサイズの2種類から選択できます。

項目 フルサイズ ハーフサイズ
シートサイズ W95×H175mm W88×H95mm
シール個数 10〜25個 1〜13個
台紙サイズ W95×H200mm W88×H120mm
台紙仕様 両面4色 アートポスト220kg 両面4色
梱包 個別OPP袋入れ 個別OPP袋入れ

フルサイズは正規品と同等のボリューム感があり、販売用商品として十分な訴求力を持ちます。

ハーフサイズはコンパクトで単価を抑えられるため、ノベルティやおまけとしての配布に適しています。

用途や予算に応じて最適なサイズを選択してください。

発注から納品までの製造フローと納期

オリジナルドロップシールの製造は、以下の流れで進行します。

第1段階はヒアリング・お見積りです。

用途(販売用・販促用)、希望数量、仕様、納期をOEM製造業者に相談し、見積もりを取得します。

第2段階はデザインデータ制作・校正です。

デザイナーがデザインを制作し、必要に応じて色校正や試作サンプルを作成します。

ドロップシールは素材によるレンズ効果で絵柄が拡大・色味変化するため、色校正は重要なプロセスとなります。

第3段階は製造・加工です。

印刷、ポッティング(樹脂盛り)、乾燥、カット、検品を経て、製品が完成します。

第4段階はアッセンブリ(封入)です。

OPP袋への封入など、納品後すぐに配布・販売できる状態へ加工します。

第5段階は納品です。

指定の倉庫や店舗へ配送されます。

納期の目安は、500〜1,000部で約3週間、2,000部で約4週間、3,000部で約6週間です。

ただし、現在は受注が殺到しているため、お急ぎの注文は受けられない場合があります。

OEM製造業者を選ぶ際の3つのポイント

オリジナル製造を成功させるためには、適切な製造業者の選定が重要です。

1つ目のポイントは、販売レベルの品質と耐久性です。

樹脂の盛り上がりが均一か、気泡が入っていないか、経年による黄変(変色)への耐性はあるかを、必ずサンプルで確認してください。

安価な業者では品質管理が甘いケースがあり、販売基準を満たさない製品になるリスクがあります。

耐候性・耐水性が高く、黄ばみにくい素材での製造が可能かどうかも確認すべき点です。

2つ目のポイントは、用途に合わせたロット数とコストバランスです。

全店舗展開のための大量生産なのか、イベント限定の小ロット製造なのかによって、最適な製造ラインは異なります。

数百個単位から万単位まで柔軟に対応できる業者を選ぶと、将来的な追加発注にも対応しやすくなります。

3つ目のポイントは、デザイン調整力です。

ドロップシールはレンズ効果で絵柄が拡大されたり色味が変わって見えたりするため、企業ロゴやキャラクターの厳密な色味再現には専門知識が必要です。

大量生産前に色校正に対応できる会社を選ぶことで、仕上がり時のトラブルを未然に防げます。

業務用で注意すべき偽物・模倣品の見分け方

正規品と偽物を見分ける7つのチェックポイント

ボンボンドロップシールの偽物は精巧に作られており、見た目だけでは判別が困難な場合があります。

以下の7つのポイントを確認することで、正規品と偽物を見分けることができます。

1つ目は、パッケージ裏面の会社名表記です。

正規品には必ず「株式会社クーリア」または「サンスター文具株式会社」の日本語表記があります。

2つ目は、注意書きの漢字フォントです。

偽物は「対象年齢」「誤飲」「直射日光」などの漢字が中国語フォントになっていることがあります。

3つ目は、全体のフォントの統一性です。

偽物はフォントが不統一だったり、正規品と微妙に異なるフォントを使用していたりします。

4つ目は、粘着力です。

偽物は粘着力が弱く、貼り付けてもすぐに剥がれてしまう傾向があります。

5つ目は、透明感とツヤです。

正規品は光を当てたときの透明感とツヤが自然ですが、偽物は表面が曇っていたり、プラスチック感が強すぎたりします。

6つ目は、価格です。

正規品は1シート500円前後ですが、200〜300円台で販売されている場合は偽物の可能性が高いです。

7つ目は、販売元です。

クーリアとサンスター文具以外が製造元として記載されている場合は、正規品ではありません。

偽物に含まれる有害物質のリスクとは

偽物のドロップシールには、健康上のリスクが潜んでいる可能性があります。

2026年2月、人気フィギュアブランド「ラブブ(LABUBU)」の販売元であるPOPMART社は、同ブランドを騙った3Dシールについて「すべて偽造品」と注意喚起を行いました。

同社は「有害物質が含まれている可能性もある」と警告しており、特に子どもが触れる可能性がある商品として深刻な問題となっています。

偽物の製造過程では、品質管理が行き届いておらず、安全基準を満たさない素材が使用されている恐れがあります。

業務用として仕入れる場合、偽物を販売してしまうと、顧客の健康被害だけでなく、事業者としての信頼を失墜させるリスクがあります。

正規品の仕入れルートを確保することが、事業継続の観点からも極めて重要です。

フリマサイトやAmazonで偽物を避ける方法

フリマサイトやAmazon、中国系ECサイトには、多数の偽物が流通しています。

クーリアは「フリマアプリでは非正規品が多いので、偽物を見つけたら通報してほしい」と呼びかけています。

偽物を避けるための具体的な方法は以下の通りです。

まず、フリマサイトでの購入は原則として避けてください。

メルカリなどでは「ボンボンドロップシール風」「中が空洞タイプ」などと記載して販売されているケースがありますが、これらは正規品ではありません。

次に、Amazonでは出品者情報を必ず確認してください。

サンスター文具やクーリアが直接出品しているもの、または正規代理店からの出品以外は避けるべきです。

SHEINなどの海外通販サイトで販売されているドロップシールも、ほぼ偽物と考えて間違いありません。

業務用として確実に正規品を仕入れるには、前述のBtoB卸サイトや、ロフト・ハンズなどの正規販売店からの購入を徹底してください。

コストを抑えたい場合の代替品と比較検討

ボンボンドロップシールとシルク印刷の違いを比較

ボンボンドロップシールの魅力は認識しているものの、製造コストがネックになるケースは少なくありません。

そこで注目したいのが、シルク印刷(UV厚盛り加工)による代替案です。

両者の違いを比較すると以下の通りです。

比較項目 ボンボンドロップシール シルク印刷(厚盛り)
立体感(厚み) 約1.5mm〜(非常に高い) 約0.1〜0.3mm(控えめ)
コスト 高い 低い
納期 長め 比較的短い
手触り ツヤ・光沢のみ 光沢・マット・ザラつきから選択可能
細部の表現 形状に制限あり 細かい線や文字も対応可能

シルク印刷は、メッシュ状の版を使ってインクを押し出し、UVで硬化させる手法です。

何度も重ねて印刷することで、表面に意図的な凹凸を生み出せます。

シルク印刷で代替するメリットとデメリット

シルク印刷で代替するメリットは主に4つあります。

1つ目は、大幅なコストダウンが可能な点です。

数千〜数万枚の配布用ノベルティでも、予算内で対応しやすくなります。

2つ目は、納期の短縮です。

ボンボンドロップシールは樹脂の乾燥・硬化に時間がかかりますが、シルク印刷はUVで瞬時に硬化するため、キャンペーンに間に合わせやすくなります。

3つ目は、質感の選択肢が広がる点です。

ボンボンドロップシールはツヤ(グロス)一択ですが、シルク印刷ならマットな厚盛りも可能で、大人向けのコスメブランドや洗練されたガジェットの販促物にも対応できます。

4つ目は、デザインの自由度です。

樹脂を流し込むボンボンドロップは角が丸くなりやすく形状に制約がありますが、シルク印刷なら細いラインや小さなロゴの形に沿った厚盛りが可能です。

一方、デメリットとしては、立体感がボンボンドロップシールには及ばない点が挙げられます。

「あのぷっくり感が欲しい」という顧客には物足りなく感じられる可能性があります。

用途別おすすめの選び方ガイド

用途によって、ボンボンドロップシールとシルク印刷のどちらが適しているかは異なります。

販売用商品として店頭に並べる場合は、ボンボンドロップシールまたはオリジナルOEM製造がおすすめです。

トレンドに敏感な顧客は本物の質感を求めるため、妥協せずに立体感を重視すべきです。

展示会や店頭での配布用ノベルティの場合は、シルク印刷が適しています。

大量配布を前提とするなら、コストを抑えつつ「触りたくなる」衝動を与えられるシルク印刷で十分な効果が得られます。

商品パッケージのラベルの場合は、ロゴ部分だけをシルク印刷で厚盛りにする方法が効果的です。

コストを抑えながら、店頭で「思わず手に取る」アクションを促せます。

周年記念品や勤続景品の場合は、予算が許せばオリジナルOEM製造がおすすめです。

特別感のある仕上がりで、社員や取引先との絆を象徴するアイテムになります。

販売・ノベルティ活用時の注意点とデメリット

商標権と景品表示法で気をつけるべきこと

ボンボンドロップシールを業務用で取り扱う際は、法的な観点からの注意が必要です。

まず、商標権についてです。

「BONBON DROP」および「ボンボンドロップシール」は株式会社クーリアの登録商標(第6957426号)です。

オリジナル製造した類似商品を「ボンボンドロップシール」と称して販売すると、商標権侵害となる可能性があります。

オリジナル製造品を販売する場合は、「3Dぷっくりシール」「ポッティングシール」など、別の名称を使用してください。

次に、景品表示法についてです。

ノベルティとして配布する場合、1,000円以下の取引における総付景品は200円以下という制約があります。

オリジナル製造の製造単価が200円を超える場合、購入プレゼントやキャンペーン景品としてのバラマキには景品表示法上の制限がかかります。

この場合、懸賞景品として抽選で当たる形式にするか、製造単価を下げる工夫が必要です。

販売中止が相次ぐ理由と店頭トラブルの実態

2026年に入り、ボンボンドロップシールの店頭販売を中止する小売店が相次いでいます。

2026年1月28日には、しまむらがオンラインストアでの再販売を行わないと発表しました。

同日、渋谷ロフトも店頭での取り扱い中止を発表し、理由として「開店前ならびに販売時の安全確保とトラブル防止のため」と説明しています。

2026年2月4日には、ロフトが全店で「ボンボンドロップシール」「うるちゅるポップシール」「プチドロップステッカー」の3シリーズの販売を見合わせると発表しました。

店頭では、入荷情報を聞きつけた購入希望者が殺到し、客同士が押し合うなどのトラブルが発生しています。

「1家族2点まで」などの購入制限を設けても、混乱が収まらない状況です。

業務用として仕入れを検討する場合は、このような市場環境を踏まえ、安定した仕入れルートの確保が難しいことを認識しておく必要があります。

転売・高額転売への対応と防止策

ボンボンドロップシールは、転売ヤーのターゲットになっています。

定価418〜550円のシートが、フリマサイトでは1,000円台〜3,980円で転売されているケースが報告されています。

名古屋港水族館のオリジナルシール(定価550円)が3,980円で転売された事例もあり、社会問題化しています。

業務用として販売する場合、転売目的での大量購入を防ぐための対策が求められます。

具体的な防止策としては、購入数量の制限(1人あたり2〜3点まで)、会員登録制の導入、転売禁止の明示などが考えられます。

また、SNSでの入荷告知は転売ヤーを呼び寄せる可能性があるため、告知方法にも配慮が必要です。

2026年最新動向|増産体制と今後の展望

クーリアの24時間増産体制と新作22種の発売情報

2026年2月5日、クーリアは公式Xにて、ボンボンドロップシールの増産体制について発表しました。

「品薄が続いておりご迷惑おかけしております。

今までに発売された全ての商品も、24時間体制で増産に入っております」とのコメントが公開されています。

同日、6月頃までに発売される新作22種のラインナップも発表されました。

新キャラクターを起用した商品が続々と登場予定で、SNSでは「念願すぎる」「待望のキャラがついに」と話題になっています。

なお、発表直後に「掲載していた写真に誤りがあった」として投稿が一部削除される事態も発生しており、正確な発売情報は公式サイトやSNSで随時確認する必要があります。

バンダイナムコHDが示した販売強化の方針

2026年2月5日、バンダイナムコホールディングスは決算会見において、ボンボンドロップシールの販売強化方針を明らかにしました。

取締役の辻隆志氏は「店で買えないということでご迷惑をおかけしている」と陳謝した上で、「人気は2026年度も続くと思っている」「単価が大きくないのでトイホビーに占めるウェイトは大きくないが、強化していきたい」と述べています。

バンダイナムコHDが同日発表した2025年4〜12月期の連結決算では、ボンボンドロップシールを含むトイホビー事業が好調で、売上高が前年同期比5%増の1兆22億円と過去最高を記録しました。

グループ会社であるサンスター文具を通じた販売強化が進むことで、供給量の改善が期待されます。

ロフト・しまむら販売中止後の再開見通し

ロフト・しまむらの販売中止後、再開時期については明確な発表がありません。

ロフトは「販売方法が確定次第、SNSや公式Webサイトなどで発表する」としていますが、具体的な日程は未定です。

しまむらについては「オンラインストアでの再販売を行わない」と発表されており、店頭販売の再開についても不透明な状況が続いています。

市場全体としては、クーリアの24時間増産体制とバンダイナムコHDの販売強化方針により、中長期的には供給量の改善が見込まれます。

ただし、「入荷30分で完売」という状況がすぐに解消されるとは考えにくく、当面は品薄状態が続く可能性が高いです。

業務用として仕入れを検討している事業者は、複数の卸ルートを確保しつつ、入荷情報を定期的にチェックする体制を整えておくことをおすすめします。

ボンボンドロップシール業務用に関するよくある質問

業務用で正規品を確実に仕入れるには?

正規品を確実に仕入れるには、スーパーデリバリーやNETSEAなどのBtoB卸サイトに会員登録し、入荷通知を設定しておくことが最も確実な方法です。

フリマサイトやAmazonの非正規出品者からの購入は避け、クーリアまたはサンスター文具が製造元として明記されている商品のみを選んでください。

また、ファンシー文具専門の卸業者(クエストなど)との取引口座を開設することで、安定した仕入れルートを確保できる可能性があります。

オリジナル製造の最小ロットは何部から?

オリジナル製造の最小ロットは、製造業者によって異なりますが、一般的には500部からとなっています。

デザポケの場合、フルサイズ・ハーフサイズともに500部が最小ロットで、印刷加工費はフルサイズで1枚あたり1,200円(税抜)、ハーフサイズで730円(税抜)が目安です。

これに台紙代、デザイン費、発送費、色校正費が別途かかります。

製造単価を下げる方法はある?

製造単価を下げる方法は主に3つあります。

1つ目は、発注ロット数を増やすことです。

500部から3,000部に増やすと、印刷加工費は1枚あたり250円程度下がります。

2つ目は、ハーフサイズを選択することです。

フルサイズと比較して、1枚あたり300〜500円程度のコスト削減が可能です。

3つ目は、シルク印刷(UV厚盛り加工)での代替を検討することです。

立体感は劣りますが、大幅なコストダウンと納期短縮が実現できます。

ノベルティとして配布する際の注意点は?

ノベルティとして配布する際は、景品表示法の制約に注意が必要です。

1,000円以下の取引における総付景品は200円以下という上限があるため、製造単価がこれを超える場合は配布方法を工夫する必要があります。

また、「ボンボンドロップシール」という名称は商標登録されているため、オリジナル製造品にこの名称を使用することはできません。

「オリジナル3Dシール」「ぷっくりシール」など、別の名称で配布してください。

さらに、偽物を誤って配布すると、顧客の信頼を失うだけでなく、健康被害のリスクもあるため、正規ルートでの仕入れまたは信頼できる製造業者でのOEM製造を徹底してください。

まとめ:ボンボンドロップシール業務用の完全ガイド

  • ボンボンドロップシールは株式会社クーリアの商標登録商品で、正規品はクーリアまたはサンスター文具からのみ販売される
  • 業務用仕入れはスーパーデリバリー、NETSEAなどのBtoB卸サイトが主要ルートである
  • 小規模店舗は大手チェーン優先の流通構造により仕入れが困難な状況が続いている
  • オリジナル製造(OEM)は最小500部から可能で、フルサイズ1枚あたり950〜1,200円が製造単価の目安である
  • 偽物の見分け方はパッケージ裏面の会社名表記と注意書きの漢字フォントが重要なチェックポイントである
  • 偽物には有害物質が含まれている可能性があり、業務用での取り扱いは信用リスクを伴う
  • コスト削減にはシルク印刷(UV厚盛り加工)による代替が有効で、立体感は劣るが大幅なコストダウンが可能である
  • 景品表示法により1,000円以下の取引の総付景品は200円以下という制約があるため、ノベルティ配布時は注意が必要である
  • 2026年2月時点でクーリアは24時間体制で全商品を増産中であり、バンダイナムコHDも販売強化を表明している
  • ロフト・しまむらの販売中止は店頭トラブル防止が理由であり、再開時期は未定のため複数の仕入れルート確保が重要である
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