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優里のギター機材と弾き方の秘密|初心者にも役立つ完全ガイド

優里の楽曲をギターで弾いてみたいと思ったことはないでしょうか。

「ドライフラワー」や「かくれんぼ」のあの印象的なアコギの音色は、多くのギタープレイヤーの心をつかんでいます。

しかし、実際に弾こうとすると「どのギターを使っているのか」「コード進行はどうなっているのか」「初心者でも弾ける曲はあるのか」といった疑問が次々に浮かんでくるものです。

この記事では、優里が使用しているギターの機材情報から、演奏スタイルの特徴、楽曲ごとのギターコードの難易度、さらには優里風サウンドを手軽に再現する方法まで、あらゆる角度から掘り下げていきます。

ギター初心者から中級者まで、優里の音楽をより深く楽しむための情報が見つかるはずです。

目次

優里のギタースタイルとは?弾き語りの特徴を解説

優里のギタースタイルは、アコースティックギターの弾き語りを軸にした表現力豊かなプレイが特徴です。

もともと4人組ロックバンド「THE BUGZY」のボーカルとして活動していた優里は、2019年のバンド解散後にソロへ転身しました。

ギター1本を抱えて東京や大阪の路上に立ち、弾き語りスタイルでライブを重ねたことが現在の音楽活動の原点となっています。

ハスキーで力強い歌声とギターの響きだけで聴く人を引き込む、シンプルかつ情感あふれるパフォーマンスは、SNSでの動画投稿をきっかけに一気に広まりました。

近年ではバンド編成でのライブも増えており、エレキギターを手にする場面も多く見られます。

ただし、ライブの中盤や終盤にはギター1本での弾き語りコーナーが設けられることが多く、このパートがライブのハイライトになるとファンの間では広く知られています。

アルペジオとストロークの使い分け

優里のギター演奏で最も際立つのは、アルペジオとストロークの緩急の付け方です。

Aメロやbメロといった静かなパートでは、弦を1本ずつ指で弾くアルペジオ奏法を中心に据えています。

歌のメロディを邪魔せず、しかし確かな存在感で楽曲を支える繊細なプレイが持ち味といえるでしょう。

一方、サビに入ると一気にストロークへ切り替わり、ダイナミックなサウンドで楽曲のクライマックスを演出します。

Aメロ・Bメロで静かに始まり、サビで一気に盛り上がるこの構成は、J-POPの王道パターンであると同時に、優里の楽曲において特に効果的に機能しています。

がなるような力強い歌唱とアコギのストロークが重なる瞬間は、ライブ会場全体を揺るがすほどの迫力を生み出します。

add9コードが生む透明感のある響き

優里のギターコードにおけるもうひとつの大きな特徴が、add9系コードの多用です。

「ドライフラワー」の冒頭はCadd9から始まりますが、このコードが楽曲全体に漂う透明感と切なさを生み出す重要な要素となっています。

add9とは、通常のメジャーコードに9度の音を加えたもので、開放弦を活かした独特の浮遊感が魅力です。

例えばGコードを押さえた状態で、2弦の3フレットに薬指と小指を加えるだけでGadd9が完成します。

通常のコードとの響きの違いは歴然としており、この一手間を加えるだけで優里らしい音世界にぐっと近づけるでしょう。

add9系コードは「かくれんぼ」「ベテルギウス」など他の楽曲でも頻繁に登場するため、優里の楽曲に挑戦するなら真っ先に覚えておきたいコードフォームです。

スライド・ハンマリング・ストリングスヒットの活用

コードワークだけでなく、優里は細かなテクニックも効果的に取り入れています。

「かくれんぼ」のイントロ冒頭では、スライド奏法がさりげなく使われています。

フレット間を指を滑らせるように移動するこのテクニックは、フレーズに滑らかな表情を与え、弾き語りの冒頭から聴き手の耳をつかむ効果があります。

また、右手の爪で弦を叩いて「チャッ」というパーカッシブな音を出すストリングスヒットも、リズムにアクセントを加える手法として多用されています。

さらに、ハンマリングと呼ばれる左手の指で弦を叩くテクニックも随所に登場します。

「ドライフラワー」の中でGコードを押さえた際に、5弦2フレットの人差し指を離してから叩き直すと、独特の「チュイーン」という音が得られます。

こうした小技の積み重ねが、シンプルなコード弾きに留まらない優里ならではの表現力を生んでいるのです。

優里の使用ギター一覧|アコギからエレキまで全機材を紹介

優里が使用しているギターは、YAMAHAを中心としたアコースティックギターがメインです。

加えて、Gibson、Martin、Fender、Cole Clark、Takamineなど複数のメーカーのモデルを楽曲や演奏シーンに応じて使い分けています。

テレビ出演時、ライブ、YouTube動画、インスタライブなど、場面ごとに異なるギターを手にする姿が確認されており、機材へのこだわりの深さがうかがえます。

メインで愛用するYAMAHA Lシリーズ

優里のサウンドの中核を担っているのが、YAMAHAのLシリーズです。

中でもLJ36 AREとLL36 AREは、テレビ出演やライブで頻繁に使用されるメインギターとして知られています。

LJ36 AREはミディアムジャンボと呼ばれるボディシェイプを持ち、LLシリーズ(ドレッドノート型)とLSシリーズ(小型ボディ)の中間に位置するモデルです。

音域・音量ともにバランスが良く、ストローク・アルペジオ・リードプレイのいずれにも対応できるオールマイティな特性を備えています。

NHK「SONGS」への出演時にもこのモデルが使用されており、YAMAHA公式にも紹介された実績があります。

一方、LL36 AREはYAMAHA独自のARE(Acoustic Resonance Enhancement)技術が施されたモデルです。

AREとは、薬品を一切使わず温度・湿度・気圧を高精度に制御することで、まるで長年弾き込まれたヴィンテージギターのような豊かな響きを再現する処理のことです。

力強い低音と明瞭な高音のバランスが秀逸で、弦の振動をしっかり捉えてストロークやアルペジオのニュアンスを忠実に再現できる点が高く評価されています。

参考価格帯はいずれも約36万円から40万円で、ヤマハアコースティックギターの上位グレードに位置しています。

このほか、YAMAHA FG820BSのようなエントリーモデルも所有しており、Instagramなどのカジュアルな撮影で使用されている姿が確認されています。

ヴィンテージからミニギターまで幅広いラインナップ

YAMAHA以外にも、優里は多彩なメーカーのアコギを所有しています。

中でも注目を集めたのが、Gibson Southern Jumbo 1958年製のヴィンテージギターです。

2023年に自身のYouTubeチャンネルで「一目惚れして自腹で購入した」と紹介されたこのギターは、推定150万円以上ともいわれ、本人も「人生で一番高い買い物」と語っていました。

1958年製ならではの枯れた木材が生む温かみのある音色と豊かな低音は、現行品では得られない唯一無二のサウンドといえるでしょう。

また、MartinのD-18も直近の写真で使用が確認されています。

マホガニーのバック&サイドが生む素朴で温かいトーンは、弾き語りとの相性が抜群です。

オーストラリア発のブランドCole ClarkのCCFL2EC-BBや、TAKAMINEのTDP861C BLなども、Instagramを通じて使用が確認されています。

持ち運び用としては、Taylor Baby Taylor NATやMartin Little Martin Series LXK2といったミニギターも活用しています。

コラボ動画の撮影やちょっとした移動先での演奏など、コンパクトなサイズが活きる場面で重宝されているようです。

以下に、確認されている主なアコースティックギターを整理しました。

モデル名 メーカー ボディタイプ 参考価格帯 主な使用場面
LJ36 ARE YAMAHA ミディアムジャンボ 約36〜40万円 テレビ出演・ライブ
LL36 ARE YAMAHA ドレッドノート 約36〜40万円 メインギター
N-1000 YAMAHA クラシックスタイル 約30万円 スタジオ
FG820BS YAMAHA トラッドウェスタン 約3〜5万円 SNS撮影
Southern Jumbo 1958 Gibson ラウンドショルダー 約150万円〜 ヴィンテージコレクション
D-18 Martin ドレッドノート 約40〜100万円 弾き語り
CCFL2EC-BB Cole Clark FL(Fat Lady) 約32万円 ライブ・SNS
TDP861C BL TAKAMINE カッタウェイ 約18万円 ライブ
Baby Taylor NAT Taylor ミニギター 約7万円 コラボ動画
Little Martin LXK2 Martin ミニギター 約5.2万円 持ち運び用

エレキギターの使用モデル

近年のライブではバンド編成でのパフォーマンスも増えており、エレキギターを手にする機会が目立つようになりました。

確認されているモデルは以下の通りです。

YAMAHA RSP20Xは、独特のルックスと多彩なトーンを持つモデルで、InstagramやライブでYAMAHA愛用者らしい選択として注目されています。

Gibson Les Paul Standard Cherry Sunburstは、太く甘いサウンドが特徴で、楽曲のバンドアレンジにおいて厚みのあるクランチトーンを担っています。

2024年のCDTV出演時やROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024では、Fender Jazzmaster Blackが使用されました。

クリーンからリードラインまで幅広い音色を出せる万能型のモデルで、滑らかなサウンドが優里の楽曲と好相性です。

黒のFender Telecasterも使用が確認されており、シャープで歯切れの良いサウンドを活かした演奏が披露されています。

YAMAHAトランスアコースティックギターとの関係

優里とYAMAHAの関係を語るうえで外せないのが、トランスアコースティックギターの存在です。

トランスアコースティックとは、YAMAHA独自の技術でギター内部に「アクチュエーター(加振器)」を搭載し、アンプやエフェクター、スピーカーを一切接続しなくても、リバーブやコーラスの効果を生音に直接付加できる画期的な製品です。

優里は公式YouTubeチャンネル「優里ちゃんねる」で、メジャーデビュー曲「ピーターパン」の弾き語り動画にこのトランスアコースティックギターを使用しています。

2021年1月に公開された動画のハッシュタグにも「#トランスアコースティックギター#YAMAHA」と明記されており、本人が積極的に活用していることがわかります。

YAMAHA公式のアーティスト紹介でも、優里はトランスアコースティックギターの愛用者として名前が挙がっています。

トランスアコースティックギターのメリット

最大の利点は、周辺機材なしでエフェクトのかかった豊かなサウンドを得られる点にあります。

インスタライブやYouTubeでの弾き語り配信のように、機材をセッティングする余裕がない場面でも、ギター本体のツマミを回すだけでリバーブの深さやコーラスの効き具合を調整できます。

路上ライブから始まった優里にとって、機材に頼らずギター1本で豊かな音像を作れるこの技術は、活動スタイルと非常にマッチしていたと考えられるでしょう。

また、2025年11月にはYAMAHAから第2世代のラインナップ拡充が発表されており、カッタウェイモデルなど選択肢がさらに広がっています。

トランスアコースティックギターの注意点

一方で、いくつかの注意点も把握しておく必要があります。

使えるエフェクトはリバーブとコーラスに限られ、ディレイやディストーションといった他のエフェクトを求める場合は外部機材が必要です。

リバーブの種類やパラメーターを細かく追い込む自由度も、専用のエフェクターに比べると限定的といえます。

さらに、アクチュエーターがギター本体の振動に影響を与えるため、純粋な生音の鳴りがわずかに変化する可能性があると指摘されています。

強く叩いたり激しく動き回ったりするとノイズが発生するケースもあるため、プレイスタイルによっては注意が必要でしょう。

アンプに接続した場合とアンプなしの場合で、エフェクトの効き方に差が生じることがある点も覚えておきたいポイントです。

優里の楽曲をギターで弾く方法|コード難易度と練習のコツ

優里の楽曲は、ギター初心者にとって非常に取り組みやすいものが多いことで知られています。

U-FRETには優里の楽曲が121曲分掲載されており、初心者向けの簡易コードバージョンも充実しています。

楽曲の多くは繰り返しのコード進行で構成されているため、少ないコードパターンを覚えるだけで1曲を通して弾けるようになるのが魅力です。

ドライフラワーの弾き方と難易度

「ドライフラワー」は、優里の代表曲であると同時に、多くのギター教則コンテンツで「初心者におすすめの練習曲」として取り上げられている定番です。

難易度は初級から中級(5段階で星2つ程度)とされており、基本的なコードが弾ければ挑戦可能なレベルです。

メインとなるギターコード進行はCadd9→G→Dsus4→Em7で、この4つのコードが楽曲の大部分を占めています。

カポタストは不要で、レギュラーチューニングのままプレイできるのも初心者にとっては嬉しいポイントでしょう。

ストロークのリズムは16分シャッフルビートと呼ばれるパターンが基本です。

まずはゆっくりとしたテンポで16分のカッティングとして練習し、リズムの感覚をつかんでからテンポを上げていくとスムーズに習得できます。

注意点として、原曲のイントロ部分はエレキギターで演奏されているため、アコギで再現しようとするとやや難易度が上がります。

最初はイントロを省略してAメロから弾き始める方法がおすすめです。

初心者向け|簡単に弾ける優里の曲

「ドライフラワー」以外にも、初心者が挑戦しやすい楽曲は複数あります。

以下に、主要楽曲のギターコードの難易度とカポ位置を整理しました。

曲名 難易度目安 カポ位置 弾きやすさのポイント
ドライフラワー 初級〜中級 なし 基本4コードの繰り返しで構成
レオ 初級〜中級 5カポ推奨 コード進行がほぼ同一パターンの繰り返し
ベテルギウス 初級〜中級 5カポで簡略化可能 簡易アレンジなら5つのコードだけで演奏可能
かくれんぼ 初級〜中級 なし イントロのスライド以外は基本的なコードで対応可能
ビリミリオン 中級 3カポ(ソロギター時) リズムパターンがやや複雑

カポタストを活用すると、セーハ(バレーコード)が必要なFやB♭を簡単なオープンコードに置き換えられるため、初心者のハードルが大幅に下がります。

例えば「レオ」や「ベテルギウス」では、5フレットにカポを装着することでコード難易度が格段に下がると多くのギター講座で解説されています。

優里本人が教えるギター講座

優里は2023年7月に公式YouTubeチャンネルで「初心者向け弾き語りのためのギター講座」を公開しています。

プロのシンガーソングライター本人による実演付きの解説は非常に貴重で、以下のポイントが語られました。

チューニングは定期的に行うこと、ピックを使わないときは指ハートの形にして人差し指を上にすること、アルペジオを弾く際はベース音をしっかり辿ること、そしてFコードで鳴らない弦がある場合は指の当て方を微調整すること。

これらは優里自身の経験に基づいた実践的なアドバイスであり、初心者が最初につまずきやすいポイントを的確にカバーしています。

優里風サウンドを再現するためのおすすめ機材

優里が使用しているギターは、YAMAHA LJ36 AREやGibson Southern Jumboなど高価格帯のモデルが中心です。

しかし、同じギターを揃えなくても、手頃な機材を工夫して組み合わせることで「優里っぽい温かみのあるサウンド」に近づけることは十分に可能です。

アコースティックギターの選び方

優里のアコギサウンドを目指すなら、まず検討したいのはYAMAHAのアコースティックギターです。

同じLシリーズの中でも、LL6 AREであれば約5万円程度で購入でき、上位機種と同じARE技術が施されたオール単板ボディを備えています。

フィンガーピッキングでもストロークでもバランスの良い鳴りが得られるため、優里風の弾き語りスタイルとの相性は申し分ありません。

さらに手頃な選択肢としては、YAMAHA FGシリーズ(FG820など)が挙げられます。

3万円台から入手可能で、優里自身もFGシリーズをカジュアルな場面で使用していることが確認されています。

初心者がまずアコギを手にするなら、予算と相談しながらこのあたりのモデルから始めるのが現実的でしょう。

アンプ・エフェクターで音を近づける方法

ギター本体だけでなく、アンプやエフェクターの選定でもサウンドは大きく変わります。

優里風の温かく自然なアコースティックサウンドを手軽に再現するなら、YAMAHAのTHR5AやTHR10IIが有力な候補です。

THR5Aはアコースティックギター専用の小型アンプで、トランスアコースティック風のリバーブやエフェクトを手軽にかけられます。

参考価格は約3万円から4万円で、自宅練習やちょっとした配信にも使いやすいサイズ感が魅力です。

THR10IIはアコースティックとエレキの両方に対応したモデルで、約4万円から5万円の価格帯ながら多彩な音作りが可能となっています。

BOSSのGT-1は、約2万円から3万円で入手できるマルチエフェクターです。

アンプシミュレーター機能と空間系エフェクトを内蔵しており、クリーンからクランチまで幅広い音色をカバーできます。

エレキギターで優里のバンドアレンジを再現したい場合にも重宝するでしょう。

アコースティックギター専用のプリアンプとしては、BOSSのAD-3も選択肢に入ります。

約1万円から2万円と手頃ながら、自然なブーストとトーン調整が可能で、ライブハウスでの弾き語りにも対応できる実用的なモデルです。

以下に、予算別のおすすめ機材を整理しました。

予算帯 おすすめ機材 メーカー 主な用途
1〜2万円 AD-3 Acoustic Preamp BOSS アコギ用プリアンプ。ライブ・配信
2〜3万円 GT-1 BOSS マルチエフェクター。アコギ・エレキ両対応
3〜4万円 THR5A YAMAHA アコギ用小型アンプ。自宅練習・配信
4〜5万円 THR10II YAMAHA アコギ・エレキ両対応小型アンプ

優里のギターに関する最新動向【2025〜2026年】

優里のギターにまつわる活動は、2025年から2026年にかけてますます活発化しています。

ライブ、インスタライブ、コラボ、新曲リリースなど、さまざまな場面でギターとともにある姿が確認されています。

ライブ・ツアーでのギターパフォーマンス

2025年に開催されたYUURI ASIA TOUR 2025では、全28公演中21公演でギターを演奏したことが関係者のSNS投稿から確認されています。

25万人を動員したこのアジアツアーは、優里にとって過去最大規模のライブとなりました。

2025年12月20日の横浜Kアリーナ公演では、音楽専門アリーナならではの音響の中でギター弾き語りが披露され、音の響きの美しさが観客から高い評価を受けたと報じられています。

2026年に入ってからは、2月15日に東京国際フォーラムAホールで「ゆーりんちLIVE 2026 -ちょっと早いけど5周年-」が開催されました。

4月30日からは「YUURI ASIA TOUR 2025のリベンジ2026」と題したツアーも予定されており、METROCK 2026やA.V.E.S.T project vol.19などフェスへの出演も決定しています。

インスタライブでのギター弾き語り配信

優里はインスタライブでのギター弾き語りを定期的に行っており、2026年に入ってからも複数回の配信が確認されています。

2026年2月5日のインスタライブでは、ジブリ映画「天空の城ラピュタ」の名曲「君をのせて」をアコギで弾き語るパフォーマンスが話題となりました。

2月22日にも週末のインスタライブでギターを弾きながら歌う姿が配信されています。

こうした配信は、ファンにとって優里のギタープレイを間近に感じられる貴重な機会となっており、ライブとはまた異なる親密な空気感が支持を集めています。

新曲・コラボにおけるギターの存在感

2026年1月14日には新曲「世界が終わりました」がデジタルリリースされ、ドラマ「再会〜Silent Truth〜」の主題歌に起用されました。

この時点で優里の楽曲全体のストリーミング総再生回数は55億回を突破しており、ソロアーティストとしてトップクラスの数字を記録し続けています。

さらに、2026年2月25日には代表曲「ドライフラワー」がオリコン週間ストリーミングランキングで累積再生数10億回を突破しました。

オリコン史上3作目、ソロアーティストとしては初の快挙です。

コラボ面では、KOYUKIとの「Vinyl」アコースティックバージョンや、アイナ・ジ・エンドとの「革命道中」アコースティックコラボが1000万再生を超えるなど、ギターを軸にした共演企画も好評を博しています。

優里のギター技術はどう評価されているのか

「優里はギターが上手いのか」という疑問は、ファンやギタープレイヤーの間でしばしば話題になるテーマです。

結論から言えば、専門的なギタリストと比較するとテクニック面で突出しているわけではないものの、ギターボーカルとしてのスキルは非常に高いと評価される傾向にあります。

ギターボーカルとしての卓越したバランス感覚

優里のギタープレイは、あくまで「歌を活かすための伴奏」として最適化されています。

テクニカルなソロフレーズや複雑なフィンガーピッキングを前面に押し出すのではなく、歌のダイナミクスに合わせてアルペジオとストロークを切り替え、楽曲全体の表現力を最大化する方向にスキルが磨かれている印象です。

ボーカルの表現力が圧倒的に高いため、ギターは必要以上に主張せず、しかし確実に楽曲の土台を支えるという理想的なバランスが成立しています。

多くのファンがライブで最も感動するのは、バンドメンバーが退場した後にギター1本で歌い上げる弾き語りパートだと言われており、このことが優里のギターボーカルとしての実力を端的に物語っています。

ギターに対する探究心

優里は自身のYouTubeチャンネルでギターの購入動画を投稿したり、初心者向けのギター講座を公開したりと、ギターへの愛着や探究心を公の場で示しています。

Gibson Southern Jumbo 1958年製を「一目惚れで自腹購入」するエピソードや、エレキギターを手に入れて弾きまくる動画からは、演奏者としてだけでなくギター愛好家としての側面もうかがえます。

パニック障害と広場恐怖症を2024年9月に公表した後も、インスタライブでのギター弾き語りは継続されており、ギターとともにファンとの繋がりを大切にする姿勢が変わらず見て取れます。

まとめ:優里のギター機材・奏法・弾き方の完全ガイド

  • 優里のギタースタイルは、Aメロのアルペジオからサビのストロークへ切り替える緩急の付け方が最大の特徴である
  • メインのアコギはYAMAHA LJ36 AREおよびLL36 AREで、ARE技術によるヴィンテージ感のある豊かなサウンドが持ち味である
  • Gibson Southern Jumbo 1958年製やMartin D-18など、高価格帯のヴィンテージギターも所有している
  • エレキギターはFender Jazzmaster、Gibson Les Paul Standard、YAMAHA RSP20Xなどをライブやフェスで使い分けている
  • トランスアコースティックギターはアンプなしでリバーブやコーラスが使えるため、弾き語り配信との相性が抜群である
  • 「ドライフラワー」はCadd9→G→Dsus4→Em7の4コードが基本で、ギター初心者でも挑戦しやすい難易度である
  • add9系コードの多用が優里の楽曲に共通する透明感のある響きを生み出している
  • 優里風のサウンドはYAMAHA THR5AやBOSS GT-1といった手頃な機材でも近づけることが可能である
  • 2026年もアジアツアーやフェス出演が続き、ギター弾き語りのインスタライブも定期的に配信されている
  • 専門的なテクニックよりも歌を引き立てる伴奏力に優れた「ギターボーカル」として高い評価を得ている
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