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島田麻央がシニア国際大会初戦で逆転優勝!自己ベスト231.32点で世界ジュニア4連覇女王が快勝

島田麻央選手が、シニア国際大会のデビュー戦でいきなり優勝を飾りました。

2026年9月6日に行われたISUチャレンジャーシリーズ「木下グループ杯2026」の女子フリーで、ショートプログラム(SP)2位から逆転。フリー152.48点、合計231.32点を記録し、世界ジュニア4連覇女王の実力をシニアの舞台でも見せつけました。

特に注目されたのが、フリー冒頭のトリプルアクセルと4回転トーループです。大技を続けて成功させ、その後のジャンプも大きなミスなく滑り切る圧巻の内容となりました。

目次

島田麻央が木下グループ杯で逆転優勝!シニア初戦は231.32点

島田麻央選手が出場した「木下グループ杯2026」は、2026年9月4日から6日まで東京・田中貴金属アイスアリーナで開催されたISUチャレンジャーシリーズの国際大会です。

日本スケート連盟は大会前、今季からシニアへ転向する島田選手が出場すると発表していました。世界ジュニア4連覇を果たした17歳にとって、今回がシニアで初めての国際大会となりました。

島田麻央はSP2位の78.84点から逆転

島田麻央選手は9月4日のSPで78.84点をマークし、2位につけました。

首位は中井亜美選手の80.27点で、島田選手との差は1.43点。シニア国際大会初戦ながら、優勝を十分に狙える位置でフリーを迎えました。

SPでは冒頭のトリプルアクセルを着氷したものの、回転不足の判定を受けています。それでも、その後のジャンプをまとめ、演技後には自身でも手応えを語っていました。

フリーを前に島田選手は、4回転にも挑戦し、自分らしさを見せたいという思いを明かしていました。その言葉通り、大技を成功させて順位をひっくり返すことになります。

フリー152.48点で合計231.32点を記録

女子フリーで島田麻央選手が出した得点は152.48点でした。

SPの78.84点と合わせた合計は231.32点。読売新聞オンラインは、この合計得点を自己ベストと報じています。

最終結果は次の通りです。

1位 島田麻央 231.32点
2位 アレクサンドラ・イグナトワ 221.06点
3位 アンナ・フロロワ 207.86点
4位 中井亜美 207.72点

テレ朝NEWSによると、島田選手は2位のアレクサンドラ・イグナトワ選手に10点以上の差をつけて優勝しました。

島田麻央のフリーはトリプルアクセルと4回転トーループを成功

今回の逆転優勝で大きかったのが、島田麻央選手のフリーでの完成度です。

シニア初の国際大会という緊張感のある舞台で、武器としてきたトリプルアクセルと4回転トーループをともに成功。さらに、その後もジャンプを大きく崩すことなく滑り切りました。

冒頭のトリプルアクセルを着氷

島田麻央選手はフリーの冒頭でトリプルアクセルに挑み、着氷しました。

SPでは同じトリプルアクセルに回転不足の判定が付いていただけに、フリーで最初の大技を成功させたことは、その後の演技にもつながる大きなポイントになりました。

トリプルアクセルは島田選手がジュニア時代から武器としてきたジャンプです。シニアの国際大会でも、その強みをいきなり発揮しました。

4回転トーループも成功

続いて挑んだ4回転トーループも成功させました。

スポーツ報知は、島田選手が冒頭からトリプルアクセル、4回転トーループと大技を続けて成功させたと伝えています。

4回転トーループについては、大会前から大きな注目が集まっていました。

8月のサマーカップでは4回転トーループにわずかな回転不足があり、浜田美栄コーチもシニア国際大会へ向けて4回転の成功率を課題として挙げていました。

その大技を本番で決めたことが、152.48点という高得点につながりました。

ジャンプをノーミスで滑り切る圧巻の内容

トリプルアクセルと4回転トーループだけではありません。

デイリースポーツは、島田麻央選手がフリーでジャンプをノーミスで滑り切ったと報じています。会場からも大きな歓声が送られました。

日テレNEWSも、4回転トーループを含む全てのジャンプをミスなく終えた演技だったと伝えています。

大技の難度だけでなく、プログラム全体を崩さずまとめたことが、シニア国際大会初優勝につながったと言えそうです。

島田麻央の自己ベスト231.32点はシニア初戦で誕生

島田麻央選手が木下グループ杯で記録した合計231.32点は、自己ベストとなりました。

テレ朝NEWSはフリーの152.48点を自己ベストと報道。読売新聞オンラインも、合計231.32点を自己ベストとして伝えています。

昨季の全日本選手権228.08点も上回った

島田麻央選手は2025年12月の全日本選手権で、SP79.33点、フリー148.75点、合計228.08点を記録して2位に入っていました。

フジテレビの選手プロフィールに掲載された過去の戦績と比べても、今回の231.32点はそれを上回っています。

もちろん国内大会と国際大会では採点状況などが異なるため単純な比較だけでは語れませんが、シニア国際大会初戦で230点台に乗せたことは、今季を占ううえでも目を引く結果となりました。

2位イグナトワにも10点以上の差

2位には、2022年北京五輪銀メダリストのアレクサンドラ・イグナトワ選手が入りました。

イグナトワ選手は合計221.06点。島田選手との差は10.26点でした。

五輪銀メダリストを含むシニアの選手たちを相手に、初戦から優勝したことも今回の結果を印象的なものにしています。

島田麻央は世界ジュニア4連覇からシニアへ

島田麻央選手は、シニア転向前から世界のジュニア女子で圧倒的な実績を残してきました。

2026年3月の世界ジュニア選手権では4大会連続となる優勝を達成。ISUは、世界ジュニアで史上初となる4連覇だったと伝えています。

2026年世界ジュニアでは208.91点で4連覇

2026年世界ジュニア選手権では、SP71.90点、フリー137.01点、合計208.91点で優勝しました。

体調不良もあった中でタイトルを守り、ジュニア最後の世界選手権を4連覇という形で締めくくっています。

その約半年後、シニア国際大会初戦で231.32点をマークして優勝。ジュニアで積み重ねてきた実績を、シニアでも結果につなげるスタートとなりました。

国際大会の連勝記録は20に

日刊スポーツによると、島田麻央選手は2022年のエーニャスプリングトロフィーから続く国際大会での連勝を「20」に伸ばしました。

ジュニア時代に続けてきた国際大会での無敗記録が、シニア初戦でも途切れなかったことになります。

カテゴリーが変わり、対戦相手も変わった中での20連勝は、島田選手の安定感を示す数字の一つとなっています。

島田麻央のシニア初戦優勝で今後にも注目

島田麻央選手は、木下グループ杯2026でシニア国際大会初戦とは思えない結果を残しました。

SPでは78.84点で2位。そこからフリーでトリプルアクセルと4回転トーループを成功させ、152.48点をマーク。合計231.32点で逆転優勝を決めています。

世界ジュニア4連覇を達成してシニアへ進んだ17歳が、最初の国際大会でいきなり優勝した形です。

大技を成功させながら演技全体をまとめられたことも、今回の大きな収穫でしょう。

シニア1年目はまだ始まったばかりです。木下グループ杯で見せた231.32点の演技を今後の国際大会でも再現できるのか、島田麻央選手の新たなシーズンにさらに注目が集まりそうです。

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