かつて和田アキ子さんのモノマネである「ハヒフヘホー」のフレーズで一世を風靡し、バラエティ番組で見ない日はないほど活躍していたタレントの吉村明宏さん。
しかし、ある時期を境にぱったりとテレビから姿を消してしまいました。
「吉村明宏はなぜ消えたのか?」
「現在はどのような仕事をしているのか?」
このように気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、吉村明宏さんが芸能界の表舞台から消えた衝撃の理由や、テレビ番組『しくじり先生』で語られた驚きの天狗エピソード、そして気になる現在の年収や家族との関係について詳しく解説します。
彼の転落と再起の物語を知ることで、当時の裏側だけでなく、現在の意外な活動状況まで深く理解できるはずです。
吉村明宏が芸能界から消えた本当の理由とは?
吉村明宏さんがテレビから姿を消した最大の理由は、周囲のスタッフに対する傲慢な態度と、自身の立場に対する大きな勘違いにありました。
ここでは、彼が芸能界の第一線から退くことになった根本的な原因について、事実に基づき解説します。
消えた最大の原因は「スタッフへの傲慢な態度」と「勘違い」
吉村さんが芸能界から消えた直接的な原因は、制作スタッフや関係者に対する「上から目線」の態度が常態化し、現場から嫌われてしまったことにあります。
人気絶頂期、彼は多忙を極める中でイライラを募らせ、立場の弱いスタッフに対して厳しく当たるようになっていました。
番組を一緒に作る仲間であるはずのスタッフに対し、横柄な振る舞いを繰り返した結果、現場からの信頼を完全に失い、起用を敬遠されるようになってしまったのです。
和田アキ子の威を借る狐?「実力で売れた」という過信
もう一つの大きな要因は、「自分は実力で売れた」という過信でした。
吉村さんは和田アキ子さんのモノマネで注目され、彼女のサポートやお膳立てがあってこそ輝けるポジションにいました。
しかし、和田アキ子さんの隣にいることで自分まで偉くなったと錯覚し、あたかも自分の実力だけで人気を得たかのように振る舞ってしまったのです。
まさに「虎の威を借る狐」の状態でしたが、本人はその事実に気づけず、謙虚さを失っていきました。
全盛期のレギュラー11本から0本へ転落した経緯
この傲慢さと勘違いが積み重なった結果、彼のキャリアは急激に暗転します。
全盛期には『アッコにおまかせ!』をはじめ、クイズ番組やバラエティなど11本ものレギュラー番組を抱える売れっ子でした。
しかし、スタッフからの評判が悪化したことで徐々にオファーが減少し、最終的にはすべてのレギュラー番組を失い、0本になるという急激な転落を経験することになります。
「しくじり先生」で激白した全盛期の天狗エピソード
2016年に出演したテレビ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』において、吉村さんは過去の自身の振る舞いを赤裸々に告白しました。
ここでは、番組内で明かされた具体的な「天狗エピソード」を紹介します。
スタッフに暴言?「お前がやれ」「撮れ高十分」とロケ放棄
番組で語られたエピソードの中でも特に衝撃的だったのが、スタッフに対する具体的な暴言や行動です。
吉村さんは、台本を見て「この台本、何が面白いの?」とダメ出しをしたり、企画の説明を受けると「そんなにつまらないならお前がやれ!」と激昂して帰ろうとしたりすることがありました。
さらに、ロケの現場では「もう撮れ高は十分だろ!」と勝手に判断し、撮影を切り上げてしまうなど、制作進行を無視した身勝手な行動を繰り返していたといいます。
和田アキ子からの「嫌われてるで」という忠告を嫉妬と誤解
周囲からの評判が悪化する中、恩人である和田アキ子さんは吉村さんを呼び出し、「お前、スタッフに嫌われてるで!」と直接忠告を行いました。
しかし、当時の吉村さんは完全に増長していたため、この愛のある忠告を素直に受け取ることができませんでした。
あろうことか、「和田さんは自分の人気に嫉妬しているのではないか」「自分の勢いにビビっているのだ」と都合よく解釈し、態度を改めるチャンスを自ら棒に振ってしまったのです。
冠番組「吉村明宏のクイズランチ」が1年で打ち切りになった真相
33歳の時、TBSで平日昼の帯番組『吉村明宏のクイズランチ』という初の冠番組がスタートしました。
これはタレントとして大きなステータスでしたが、番組はわずか1年で打ち切りとなってしまいます。
この短命の背景にも、スタッフとの不和があったと考えられます。
当時の吉村さんは、番組が終わった原因をすべてスタッフのせいにし、「スタッフが悪いから終わった」と責任転嫁していたと振り返っています。
和田アキ子との関係と「アッコにおまかせ!」降板の裏側
吉村明宏さんのキャリアを語る上で欠かせないのが、和田アキ子さんと長寿番組『アッコにおまかせ!』の存在です。
13年間も務めた看板番組を降板することになった経緯と、現在の和田さんとの関係について掘り下げます。
13年務めた「アッコにおまかせ!」を降板になった決定的な要因
吉村さんは『アッコにおまかせ!』の中継リポーターとして人気を博し、13年間準レギュラーを務めました。
しかし、1998年に降板することになります。
表向きの理由は番組のリニューアルや若返りなどが考えられますが、根本には前述したスタッフとの確執がありました。
制作サイドとしても、現場の空気を悪くするタレントを使い続けることは難しく、和田アキ子さんの弟分というポジションであっても、守りきれない状態になっていたのです。
和田アキ子とは絶縁した?現在の関係性と恩義
番組降板や当時の態度から「絶縁したのではないか」と噂されることもありますが、実際には現在も師弟関係は続いています。
吉村さんは自身の過ちを深く反省しており、和田アキ子さんに対して強い恩義と感謝の念を持っています。
和田さんも、一度は厳しく突き放したものの完全に見捨てたわけではなく、吉村さんが反省して再起を図る姿を見守っており、現在もテレビ番組などで共演する機会があります。
吉村明宏が担当した「ハッ!」「ハヒフヘホー」誕生秘話
吉村さんの代名詞とも言える和田アキ子さんのモノマネ、「あの頃は~、ハッ!」や「ハヒフヘホー」というフレーズ。
実は、元々の和田さんの歌唱に「ハッ!」という明確なフレーズは入っていませんでした。
吉村さんがモノマネをする際に、特徴を誇張して「ハッ!」と入れたところ大ウケし、それが世間に定着したのです。
その結果、本家の和田アキ子さんが逆に吉村さんのモノマネに寄せて、歌唱中に「ハッ!」を入れるようになったという逸話があります。
吉村明宏の現在は何してる?仕事内容と活動状況
テレビでの露出が減った吉村さんですが、現在はどのような活動をしているのでしょうか。
ここでは、現在の主な仕事内容や収入事情について解説します。
現在の主な仕事は「通販番組」と「地方営業」
現在の吉村明宏さんの活動の主軸は、テレビの通販番組と地方での営業活動です。
特に『通販王国』などのショッピング番組では、長年培ったトーク力とリアクションを活かし、商品の魅力を伝えるプレゼンターとして安定した活躍を見せています。
また、地方のイベントや結婚式の司会、パチンコ店での営業など、全国を飛び回りながら地道な活動を続けています。
現在の画像はある?テレビ出演の頻度と「水曜日のダウンタウン」
現在の吉村さんの姿は、時折出演するバラエティ番組などで確認できます。
全盛期に比べると白髪などは増えましたが、持ち前の明るいキャラクターは健在です。
近年では『水曜日のダウンタウン』や『クイズ!脳ベルSHOW』などの番組に単発で出演しています。
特に『水曜日のダウンタウン』では、ベテランリポーターとしての腕前や、過去の自分をネタにする自虐トークで番組を盛り上げ、視聴者に健在ぶりをアピールしました。
全盛期の最高月収1000万と現在の年収・ギャラ事情を比較
全盛期、レギュラー番組を多数抱えていた頃の最高月収は1000万円に達し、年収は1億円を超えていたとも言われています。
現在はそこまでの高収入ではないものの、通販番組のレギュラーや営業活動により、一般のサラリーマン以上の安定した収入を得ていると推測されます。
推定年収としては600万円から1000万円程度ではないかと言われており、派手な生活ではないものの、堅実に生計を立てているようです。
吉村明宏の家族構成は?嫁と子供への影響
自身の慢心により仕事が激減した吉村さんですが、その影響は家族にも及びました。
ここでは、奥様や娘さんとのエピソードについて紹介します。
嫁は元ミス日本!飯村いづみとの結婚生活
吉村さんの奥様は、元ミス日本でタレントとしても活動していた飯村いづみさんです。
非常に美しい方で、吉村さんが仕事で苦しい時期も彼を支え続けました。
夫の仕事がなくなった際も離婚することなく、家庭を守り抜いた献身的な姿勢は、吉村さんが再起するための大きな心の支えになったことでしょう。
子供(娘2人)が学校で「父親の名前を隠した」悲しい理由
吉村さんには2人の娘さんがいますが、仕事がなくなった時期、娘さんたちは学校で父親のことを隠していたといいます。
かつては人気者だった父がテレビから消え、「あの人は今」のような扱いを受けることに対し、子供ながらに複雑な思いを抱いていたのです。
吉村さんは『しくじり先生』でこの事実を涙ながらに語り、自分のせいで家族に肩身の狭い思いをさせてしまったことを深く後悔していました。
自宅や私生活はどうなっている?
現在の自宅や私生活に関する詳細な情報は公開されていませんが、過去の貯蓄や現在の堅実な仕事ぶりから、家族と平穏に暮らしていると考えられます。
全盛期の派手な生活からは変化したかもしれませんが、家族との絆を大切にしながら、地道にタレント活動を続けているようです。
かつての失敗を教訓に、現在は周囲への感謝を忘れず、謙虚な姿勢で生活していることがうかがえます。
まとめ:吉村明宏がなぜ消えたのかその真相と現在
-
吉村明宏が消えた主な理由はスタッフへの傲慢な態度と実力の過信である
-
和田アキ子の七光りを自分の実力と勘違いしていたことが転落を招いた
-
全盛期はレギュラー11本を抱えるも、スタッフに嫌われ0本になった
-
『しくじり先生』ではロケを勝手に切り上げるなどの天狗エピソードを告白した
-
和田アキ子からの「嫌われてるで」という忠告を嫉妬だと誤解していた
-
『アッコにおまかせ!』降板の裏には制作サイドとの確執があった
-
現在は通販番組『通販王国』のレギュラーや地方営業が活動の中心である
-
全盛期の月収は1000万円だったが、現在は堅実な収入で生活している
-
妻は元ミス日本の飯村いづみであり、苦しい時期も支え続けた
-
娘が学校で父の存在を隠していた事実を知り、深く反省し再起を誓った

