ボンボンドロップシールは、ぷっくりとした立体感と透明なツヤが魅力の大人気シールです。
しかし、その人気ゆえに偽物も多く出回っており、「本物と偽物の違いがわからない」「そもそも何の素材でできているの?」と疑問を持つ方も少なくありません。
この記事では、ボンボンドロップシールの原材料について詳しく解説します。
公式の素材表記から、本物と偽物の見分け方、類似商品との比較、手作りする場合の材料と安全性まで、知りたい情報を網羅的にまとめました。
正規品を確実に手に入れるためのチェックポイントもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
ボンボンドロップシールの原材料・素材は何でできている?
ボンボンドロップシールは、樹脂を使った立体的なシールです。
まずは公式の素材表記と、その特徴について詳しく見ていきましょう。
公式の素材表記は「立体エポキシ樹脂+ラメ+型押し」
ボンボンドロップシールの公式な素材表記は「立体エポキシ樹脂+ラメ+型押し」です。
エポキシ樹脂とは、透明度が高く硬化すると丈夫になる合成樹脂の一種を指します。
この樹脂の中にラメ(ホログラム)が封入されており、光に当たるとキラキラと輝く仕組みになっています。
型押し加工によってキャラクターや模様が立体的に成形され、あの独特のぷっくり感が生まれるのです。
製造国は中国で、株式会社クーリアが製造元、サンスター文具株式会社が発売元となっています。
PVC(ポリ塩化ビニル)表記の商品もある理由
一部の販売店では、ボンボンドロップシールの素材が「PVC」と表記されていることがあります。
PVCとはポリ塩化ビニルの略称で、柔軟性と透明感のバランスに優れた素材です。
実はエポキシ樹脂とPVCは異なる素材ですが、どちらも透明な樹脂製品として使用されることがあります。
販売店によって表記が異なる理由は、商品のバリエーションや表記基準の違いによるものと考えられます。
いずれにしても、正規品は透明感があり、内部にラメが封入されているという特徴は共通しています。
厚み2〜3mmのぷっくり感を生む樹脂の特徴
ボンボンドロップシールの最大の魅力は、約2〜3mmの厚みから生まれるぷっくりとした立体感です。
一般的なシールにはほとんど厚みがありませんが、ボンボンドロップシールは樹脂をドーム状に盛ることで独特の質感を実現しています。
指で触るとプニプニとした弾力があり、まるでグミや飴玉のような見た目になっています。
この質感は、樹脂が完全に詰まっているからこそ実現できるもので、空洞では再現できません。
シールサイズは商品によって異なりますが、パッケージサイズは約95×175mmが一般的です。
本物と偽物の原材料・素材の違いを比較
ボンボンドロップシールの人気に伴い、残念ながら偽物も多く出回っています。
本物と偽物では、使用されている素材に明確な違いがあります。
本物はエポキシ樹脂製で中身が詰まっている
正規品のボンボンドロップシールは、エポキシ樹脂が完全に詰まった構造になっています。
指で強く押しても簡単には凹まず、しっかりとした弾力を感じられるのが特徴です。
内部にはラメが均一に封入されており、光に当たると美しく輝きます。
表面には透明感がありながらも、少し曇ったような絶妙なニュアンスがあり、これが本物独特の質感を生んでいます。
また、キャラクターの印刷も発色が鮮やかで、細部までくっきりと描かれています。
偽物は空洞でペラペラ・押すと凹む
偽物のボンボンドロップシールは、中身が空洞になっていることが多いです。
指で軽く押すと「ぺこっ」と簡単に凹み、一度凹むと元に戻らない場合もあります。
素材が薄くペラペラしており、本物と比べると安っぽいビニールのような質感が目立ちます。
配送中に潰れた状態で届いたという報告もSNS上で多く見られます。
表面のテカリ方も本物とは異なり、妙にギラギラしていたり、逆に光沢が足りなかったりします。
ラメの有無と透明感で見分けるポイント
本物と偽物を見分ける際、ラメの有無は重要なチェックポイントになります。
正規品は内部にラメが封入されており、角度を変えると光がキラキラと反射します。
一方、偽物にはラメが入っていないか、入っていても粗く不均一な場合が多いです。
透明感にも違いがあり、本物は澄んだ透明感がありますが、偽物は白濁して見えることがあります。
台紙の柄が透けて見えるほどの透明度があれば、本物である可能性が高いといえます。
粘着力の違いも素材の差が原因
素材の違いは、粘着力にも大きく影響します。
正規品は粘着力が非常に強く、ノートやスマホケースにしっかりと貼り付きます。
何度か貼り直しをしても粘着力が落ちにくいと評判で、子供が遊んでも簡単には剥がれません。
偽物は粘着剤の質が悪く、貼ってもすぐに剥がれてしまうケースが報告されています。
台紙からシールが浮いた状態で届いたり、貼った直後から端が浮いてきたりする場合は偽物を疑いましょう。
ボンボンドロップシールとプチドロップシールの素材比較
ボンボンドロップシールと見た目が似ている「プチドロップシール」という商品があります。
両者は別のメーカーが製造しており、素材や特徴に違いがあります。
メーカーと使用素材の違い一覧
| 比較項目 | ボンボンドロップシール | プチドロップシール |
|---|---|---|
| メーカー | クーリア・サンスター文具 | カミオジャパン |
| 素材 | 立体エポキシ樹脂+ラメ+型押し | エポキシ樹脂+金箔押し |
| 価格(税込) | 約550円 | 約440円 |
| 製造国 | 中国 | 中国 |
プチドロップシールは偽物ではなく、カミオジャパンが製造する正規の商品です。
デザインの方向性も異なり、プチドロップシールはガーリーな平成ファンシーキャラクターが多い傾向にあります。
質感・厚み・触り心地の違い
ボンボンドロップシールは厚みがあり、ぷっくりとしたプニプニ感が特徴です。
触ると弾力があり、レジンのような独特の質感を楽しめます。
一方、プチドロップシールはボンボンドロップシールと比べるとやや薄めです。
透明感が強く、キラキラした見た目を重視したい方に向いています。
触り心地よりも見た目の輝きを楽しみたい場合は、プチドロップシールも選択肢になるでしょう。
価格と耐久性どちらがコスパ良い?
価格はボンボンドロップシールが約550円、プチドロップシールが約440円と、約100円の差があります。
耐久性に関しては、ボンボンドロップシールの方が粘着力が強いという声が多いです。
プチドロップシールはやや剥がれやすいという意見もあり、スマホケースへのデコレーションにはボンボンドロップシールが向いています。
シール帳や手帳に貼る場合は、厚みが少なくページが膨らみにくいプチドロップシールが適しているかもしれません。
用途に応じて使い分けるのがおすすめです。
原材料から見る粘着力と耐久性の評判
ボンボンドロップシールの粘着力と耐久性は、使用されている素材と密接に関係しています。
長く楽しむためのポイントを押さえておきましょう。
正規品の粘着力が強いと評判の理由
正規品のボンボンドロップシールは「粘着力が非常に強い」と高く評価されています。
エポキシ樹脂と組み合わせて使用される粘着剤の品質が高いことが、その理由です。
剥がす際には力が必要なほどしっかりと貼り付き、何度貼り直しても粘着力が落ちにくいという声が多く聞かれます。
子供がシール交換で使用しても簡単には剥がれず、むしろどこにでもくっついて困るほどだという意見もあります。
この強力な粘着力こそが、正規品の大きな魅力のひとつです。
剥がれやすい原因は素材との相性
粘着力の強い正規品でも、貼り付ける素材によっては剥がれやすくなることがあります。
シリコンケースやゴム素材、凹凸のある布地などは相性が悪く、粘着が弱まりやすいです。
ハードタイプのプラスチックケースやポリカーボネート素材が最も相性が良いとされています。
手帳やノートに貼る場合は、コーティングされたツルツルの表紙を選ぶと安定します。
貼る前に素材との相性を確認することで、剥がれるトラブルを防げます。
長持ちさせる貼り方と保管方法
シールを長持ちさせるためには、貼る前の準備が重要です。
まず、貼り付ける面をアルコールシートで拭き、油分やホコリを取り除きます。
完全に乾燥させてから貼ることで、粘着剤がしっかりと密着します。
室温20〜25℃、湿度50%前後の環境で作業するのが理想的です。
未使用のシールは直射日光を避け、湿気の少ない場所で保管すると粘着力を維持できます。
手作りボンボンドロップシールの材料と安全性
正規品が入手困難な状況から、ボンボンドロップシール風のシールを手作りする方法がSNSで広まっています。
ただし、材料の取り扱いには十分な注意が必要です。
100均で揃う材料リスト
手作りボンボンドロップ風シールは、100円ショップの材料で作ることができます。
必要な材料は以下の通りです。
- 耐水性クリアラベルシール または ホログラムラベルシール
- UVレジン液(ネイル用3Dタイプがおすすめ)
- UV LEDライト
- お好みのシール(平たいもの)
- グミ容器(型として使用可能)
ダイソーやセリア、キャンドゥなどで一通り揃えることができます。
ただし、公式商品の素材はレジンではなくエポキシ樹脂のため、完全に同じ質感を再現することは難しいです。
レジン使用時の危険性と注意点
レジン液は便利な素材ですが、取り扱いを誤ると健康被害を引き起こす可能性があります。
作業中は必ず換気を行い、レジン液の蒸気を吸い込まないようにしてください。
素手での作業は避け、必ず手袋を着用します。
レジン液やUVライトに目を近づけることも危険なため、十分な距離を保って作業しましょう。
未硬化のレジンは有害物質を含むため、完全に硬化したことを確認してから使用することが大切です。
子供と作る場合に必ず守るべきこと
子供と一緒に手作りする場合は、必ず大人が監督してください。
レジン液の取り扱いは子供だけでは危険であり、専門知識がないまま作業すると思わぬ事故につながる恐れがあります。
マスクの着用、十分な換気、手袋の使用を徹底し、作業後は手をよく洗うよう指導しましょう。
SNSで広まっている手作り方法については、専門家から安全性への懸念が示されています。
子供向けに与えるものを作る場合は、レジンが完全に硬化していることを必ず確認してください。
偽物を買わないための原材料チェックポイント
偽物を掴まされないためには、購入前のチェックが欠かせません。
パッケージや価格から偽物を見分けるポイントを解説します。
パッケージ裏面の表記で見分ける方法
正規品のパッケージ裏面には、製造元と発売元の情報が必ず記載されています。
「株式会社クーリア」(製造元)と「サンスター文具株式会社」(発売元)の社名があることを確認してください。
偽物はこれらの表記がなかったり、日本語がおかしかったりします。
注意書きの漢字が中国語表記になっている場合や、「サンリオ」が「サンリ才」と誤植されている場合は偽物です。
「ボンボンドロップシール」が「ボソボソドロップシール」と誤記されているケースも報告されています。
正規品のライセンスシール・ロゴの確認
キャラクターコラボ商品には、各権利元のライセンス表示があります。
サンリオ、たまごっち、ちいかわなどのコラボ品には、パッケージ表面右上に「BANDAI NAMCO」ロゴが入っています。
ちいかわコラボには「spiral cute」の緑色ライセンスシールが貼付されています。
サンリオコラボには「Sanrio LICENSE」の文字表記が印刷されています。
これらのライセンス表示がない商品は、偽物である可能性が高いです。
定価より安すぎる商品は要注意
正規品の価格は1シート税込418〜550円前後です。
キャラクターコラボ商品は約550円が相場となっています。
フリマアプリで「1セット150円」「3枚で500円」など、定価の半額以下で販売されている場合は偽物を疑いましょう。
最近は偽物を定価以上で販売する悪質なケースも報告されています。
「海外輸入品」「インポート」「〇〇風シール」といった表記がある場合は、正規品ではありません。
ボンボンドロップシールの安全性と対象年齢
シールを安全に楽しむためには、対象年齢と安全上の注意点を理解しておくことが大切です。
対象年齢6歳以上の理由
ボンボンドロップシールの対象年齢は6歳以上と設定されています。
この年齢設定には、誤飲リスクへの配慮が含まれています。
シールは小さなパーツであり、乳幼児が口に入れてしまう危険性があるためです。
また、シールを剥がしたり貼ったりする細かい作業には、ある程度の手先の器用さが必要です。
6歳未満のお子さんに与える場合は、必ず大人が見守るようにしてください。
乳幼児の誤飲リスクと対策
ボンボンドロップシールは立体的で飴玉のような見た目をしています。
そのため、乳幼児が食べ物と間違えて口に入れてしまうリスクがあります。
医師や親世代からも誤飲への警告が出されており、商品パッケージにも注意表示がされています。
小さなお子さんがいる家庭では、シールを手の届かない場所に保管することが重要です。
万が一誤飲した場合は、すぐに医療機関を受診してください。
素材の安全基準について
正規品のボンボンドロップシールは、日本国内で販売される製品として一定の安全基準を満たしています。
使用されているエポキシ樹脂やPVCは、文具や雑貨に広く使われている一般的な素材です。
ただし、口に入れることを想定した製品ではないため、舐めたり噛んだりする使い方は避けてください。
偽物の場合は素材や品質管理が不明であり、安全性の保証がありません。
お子さんが使用する場合は、必ず正規品を購入することをおすすめします。
正規品を確実に購入できる販売店まとめ
偽物を避けて正規品を手に入れるためには、信頼できる販売店を選ぶことが重要です。
クーリア・サンスター公式オンラインストア
最も確実に正規品を購入できるのは、メーカー公式のオンラインストアです。
クーリア公式オンラインストアでは、オリジナルシリーズを含む全種類を取り扱っています。
サンスター文具の楽天公式ショップ「さんすたーぶんぐのおみせONLINE」でも正規品を定価で購入できます。
公式ストアでは抽選販売が行われることもあり、入荷情報は公式SNSで告知されます。
在庫が復活するタイミングを逃さないよう、公式アカウントをフォローしておくと便利です。
Amazon・楽天で正規品を見分けるコツ
Amazonや楽天で購入する場合は、出品者情報の確認が欠かせません。
商品のブランド欄が「サンスター文具」または「クーリア」になっていることを確認してください。
出品者が公式ストアまたは正規代理店であるかどうかもチェックポイントです。
レビューに「偽物だった」という報告がある商品は避けましょう。
価格が定価から大きく離れている場合は、正規品でない可能性があります。
実店舗で買える場所一覧
実店舗で購入する場合、以下の店舗で取り扱いがあります。
- ロフト
- 東急ハンズ
- ヴィレッジヴァンガード
- ドン・キホーテ
- イオン
- ちいかわらんど
- 西松屋
- しまむら
- 各種文具店・雑貨店
ただし、人気のため品薄状態が続いており、入荷してもすぐに売り切れることが多いです。
一部店舗では販売を一時見合わせているケースもあるため、事前に在庫確認をおすすめします。
ボンボンドロップシール原材料のよくある質問
ボンボンドロップシールの素材に関して、よく寄せられる質問にお答えします。
レジンとエポキシ樹脂は同じもの?
レジンとエポキシ樹脂は、厳密には異なる概念です。
「レジン」は樹脂全般を指す言葉であり、エポキシ樹脂はその一種に当たります。
手作りシールで使われるUVレジンは紫外線で硬化する樹脂で、エポキシ樹脂とは硬化の仕組みが異なります。
正規品のボンボンドロップシールに使われているのはエポキシ樹脂であり、UVレジンで手作りしたものとは質感が異なります。
そのため、手作りシールで完全に同じ仕上がりを再現することは難しいのです。
水に濡れても大丈夫な素材?
エポキシ樹脂やPVCは耐水性のある素材です。
そのため、水滴がかかった程度では問題ありません。
ただし、長時間水に浸けたり、頻繁に濡れる環境で使用したりすると、粘着力が低下する可能性があります。
水濡れが心配な場合は、透明な防水フィルムで上からカバーすると安心です。
スマホケースに貼る場合は、ケース内側に水が入らないよう注意してください。
経年劣化で変色や黄ばみは起きる?
エポキシ樹脂は紫外線に弱い性質があり、長期間日光に当たると黄ばみが生じることがあります。
窓際など直射日光が当たる場所に貼ったシールは、時間とともに変色する可能性があります。
高温多湿の環境も劣化を早める原因になります。
シールを長くきれいな状態で保つためには、直射日光を避けた場所での使用・保管が大切です。
未使用のシールは涼しく乾燥した場所で、台紙をつけたまま保管することをおすすめします。
まとめ:ボンボンドロップシール原材料の完全ガイド
- 公式の素材表記は「立体エポキシ樹脂+ラメ+型押し」で製造国は中国
- 本物は樹脂が詰まっており、偽物は空洞で押すと凹む
- 内部のラメと透明感の有無が本物と偽物を見分けるポイント
- プチドロップシールは別メーカーの正規商品で偽物ではない
- 正規品の粘着力は非常に強く、貼り直しても落ちにくい
- 手作りにはUVレジンを使うが、換気と手袋着用が必須
- パッケージ裏面の「クーリア」「サンスター文具」表記で正規品を確認できる
- 対象年齢は6歳以上で、乳幼児の誤飲には要注意
- 公式オンラインストアや正規販売店での購入が最も安全
- 直射日光を避けて保管することで変色や劣化を防げる

