「風景画をめぐる旅チケット」は、東京・丸の内の三菱一号館美術館と、上野の国立西洋美術館で開催される二つの展覧会の観覧券をセットにした企画券です。販売価格は4,300円(税込)です。
三菱一号館美術館の窓口では2026年10月17日(土)から、国立西洋美術館の窓口では10月24日(土)から販売されます。どちらの窓口も販売終了は2027年1月24日(日)ですが、ターナー展の鑑賞期限は2月21日(日)まであります。
10月8日の公式発表には、館内カフェの100円引き特典も載っています。使えるのはいずれか1店舗で1人1回。展覧会とカフェで期限が違うため、購入日と訪問日を考えるときはそれぞれの条件を確認してください。
風景画をめぐる旅チケットの値段は4,300円、発売日は窓口で異なる
風景画をめぐる旅チケットは、二つの展覧会の観覧券をセットにして税込4,300円で販売する特別企画券です。公式発表に記載された販売場所は、三菱一号館美術館のチケット窓口と国立西洋美術館の券売窓口。会場ごとに販売開始日が違います。
| 販売窓口 | 販売期間 |
|---|---|
| 三菱一号館美術館 チケット窓口 | 2026年10月17日(土)〜2027年1月24日(日) |
| 国立西洋美術館 券売窓口 | 2026年10月24日(土)〜2027年1月24日(日) |
10月17日〜23日は、今回の発表では三菱一号館美術館側だけが販売期間に入ります。上野の国立西洋美術館で買う予定なら、10月24日以降が対象です。発表日の10月8日から販売している券ではありません。

風景画をめぐる旅チケットとオンライン通常券の購入先
展覧会の公式サイトには通常のチケット案内もありますが、今回の旅チケットの発表は二つの窓口を販売場所として挙げています。通常券のオンライン購入ページを、そのまま旅チケットの販売ページと考えないようにしてください。
フォンタネージ展の公式案内には通常の一般料金のほか、オンライン料金や時間帯限定の券なども載っています。旅チケットは二つの展覧会を巡る企画券なので、1展だけ見る予定なら、その展覧会の通常券も含めて訪問日や対象料金を確認できます。
風景画をめぐる旅チケットはフォンタネージ展とターナー展に使える
対象は「フォンタネージ――イタリアの光・心の風景」と「テート美術館 ターナー展――崇高の絵画、現代美術との対話」です。会場はそれぞれ丸の内の三菱一号館美術館と、上野の国立西洋美術館。会期の始まりも終わりも異なります。
| 対象展覧会 | 会場 | 旅チケットの利用期間 |
|---|---|---|
| フォンタネージ展 | 三菱一号館美術館 | 2026年10月17日〜2027年1月24日 |
| ターナー展 | 国立西洋美術館 | 2026年10月24日〜2027年2月21日 |
フォンタネージ展は、1876年に日本へ来たイタリアの画家と、その影響を受けた弟子や後世の画家をたどる展覧会です。公式案内では約200点の作品・資料を紹介するとしています。ターナー展は英国の画家を中心に、テート美術館所蔵の油彩・水彩画など80点以上を紹介し、現代美術との対話も扱います。
同じ風景画でも、二人の画家の作品や展示の構成は異なります。二つの会場を訪ねる企画なので、まずそれぞれの会期内で都合のよい日を選び、開館時間と休館日を公式の展覧会案内で確認できます。
販売は1月24日まで、ターナー展の利用は2月21日まで
旅チケットの販売は、両方の窓口とも2027年1月24日で終了します。購入済みの券でターナー展を見る期間は2月21日まであるため、販売終了と利用終了は同じ日ではありません。
ただし、フォンタネージ展の利用期間は1月24日までです。2月にターナー展へ行く予定でも、フォンタネージ展まで2月に見られる券ではありません。二つの展覧会を訪ねるつもりなら、丸の内側の鑑賞を1月24日までに予定しておくと日程を組めます。
カフェ特典は100円引き、どちらか1店舗で1人1回
旅チケットを提示すると、Café 1894またはCAFÉ すいれんの会計から100円引きになる特典があります。使えるのはいずれか1店舗で1人1回限りで、ほかのサービスとの併用はできません。両店で100円ずつ、合計200円引きになる条件ではありません。
| 店舗 | 特典を使える期間 | 予約について |
|---|---|---|
| Café 1894(三菱一号館美術館) | 2026年10月17日〜2027年2月21日 | 予約を受け付け、予約客を優先 |
| CAFÉ すいれん(国立西洋美術館) | 2026年10月24日〜2027年2月21日 | 予約を受け付けない |
カフェ特典の終了日は両店とも2月21日です。Café 1894の特典は、フォンタネージ展の会期終了後も期間内ですが、店の営業や利用条件に従って使う形になります。鑑賞期限が延びる特典ではありません。
Café 1894は1月25日〜2月17日のカフェタイムに予約条件あり
Café 1894は当日来店も可能ですが、予約客を優先して案内するとしています。公式発表での営業時間は11時〜23時。来店前には店の公式ページで最新の営業時間を確認してください。
さらに、2027年1月25日(月)〜2月17日(水)のカフェタイムは、アフタヌーンティーの予約客のみ利用できるという条件があります。100円引きの特典期間内でも、予約なしでこの時間帯に利用できるわけではありません。カフェタイムに行く予定なら、対象期間と予約内容を先に確認できます。
CAFÉ すいれんは予約なし、金曜・土曜は営業時間が長い
CAFÉ すいれんは個人・団体とも予約を受け付けないと案内しています。通常の営業時間は10時〜17時30分、金曜・土曜は10時〜20時です。閉店時刻と食事・喫茶のラストオーダーは別になっています。
| 日程 | 食事のラストオーダー | 喫茶のラストオーダー |
|---|---|---|
| 通常 | 16時45分 | 17時15分 |
| 金曜・土曜 | 19時10分 | 19時30分 |
食事の提供時間が早まる場合があり、休業日は美術館の休館日に準じます。閉店間際に食事を予定する場合は、館内の掲示と公式の営業案内を確認してください。予約できるCafé 1894と、予約を受け付けないすいれんでは、席の予定の立て方も違います。
風景画をめぐる旅チケットを使うなら、税込4,300円の購入先と、二つの展覧会の期限を確認してください。丸の内は10月17日、上野は10月24日から販売され、販売は両窓口とも1月24日まで。フォンタネージ展は1月24日、ターナー展とカフェ特典は2月21日までという日程を押さえて、二つの風景画の展覧会を楽しめます。

