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大森元貴の曲数がやばい!全曲の内訳と未発表曲の実態に迫る

Mrs. GREEN APPLEの楽曲をすべて一人で作詞・作曲・編曲している大森元貴さん。

リリース済みの全曲を把握したい方や、未発表のストック曲がどれくらいあるのか気になっている方は多いのではないでしょうか。

「曲の一覧をリリース順で知りたい」「本当に400曲も未発表があるの?」といった疑問の声もSNSでは頻繁に見かけます。

この記事では、大森元貴さんが手がけた楽曲の総数をカテゴリ別に整理し、制作スタイルや未発表曲の実態、さらにはストリーミング記録まで網羅的に解説していきます。

目次

大森元貴の曲数は合計で推定500曲以上

大森元貴さんがこれまでに制作した楽曲の総数は、リリース済みと未発表を合わせて推定500曲以上にのぼります。

内訳を大きく分けると、Mrs. GREEN APPLE名義の楽曲、ソロ名義の楽曲、他アーティストへの提供曲、そして世に出ていない未発表曲の4つに分類できます。

歌詞検索サイト「歌ネット」に登録されている大森元貴さん作曲の楽曲数は143曲です。

一方で、Billboard JAPANのチャートにランクインした全作品を集計しているデータでは、別バージョンやインストゥルメンタル版を含めて270作品が確認されています。

これに加えて、本人が公言している未発表曲が約400曲存在するため、制作総数は500曲を優に超えると考えられるのです。

ここからは、各カテゴリの詳細を順番に見ていきましょう。

Mrs. GREEN APPLE名義の全曲数はリリース順で約120〜124曲

Mrs. GREEN APPLE名義でリリースされた楽曲数は、2026年2月時点で約120〜124曲となっています。

数にばらつきがある理由は、数え方の違いによるものです。

たとえば「Variety」や「The White Lounge」のようなメドレー的な楽曲を1曲と数えるか、「アポロドロス 〜2026 winter version〜」のような別バージョンを独立した1曲として扱うかで総数が変わります。

ファンコミュニティやリスト管理サイトでは、2026年2月24日時点で120曲とするもの、122曲とするもの、124曲とするものがそれぞれ確認できます。

いずれにしても、Mrs. GREEN APPLEの楽曲はすべて大森元貴さんが作詞・作曲・編曲を手がけているという点が最大の特徴です。

バンドの全楽曲を一人のメンバーが完全にプロデュースしているケースは、日本の主要アーティストの中でも極めて珍しいといえるでしょう。

フェーズ1(2013〜2020年)の楽曲数

Mrs. GREEN APPLEの活動は、大きく「フェーズ1」「フェーズ2」「フェーズ3」の3期に分かれています。

フェーズ1は2013年のバンド結成から2020年の活動休止までの期間で、この間にリリースされた楽曲は約90曲前後です。

インディーズ時代のミニアルバム『Variety』に始まり、メジャーデビュー後はシングル「Speaking」やアルバム『TWELVE』『Mrs. GREEN APPLE』『Attitude』などを立て続けに発表しました。

「青と夏」「僕のこと」「インフェルノ」「ロマンチシズム」といった代表曲の多くがこの時期に生まれています。

大森さんが10代だった頃は尖ったダークな楽曲も多く制作されており、現在のポップ路線とは異なる魅力を持つ楽曲群が存在する点も見逃せません。

フェーズ2(2022〜2025年)の楽曲数

2022年3月に活動を再開したフェーズ2では、3人体制(大森元貴・若井滉斗・藤澤涼架)となり、新たに約30曲以上がリリースされました。

「ダンスホール」「ケセラセラ」「ライラック」「Magic」「ダーリン」など、社会現象級のヒット曲が次々と誕生した期間です。

とりわけ「ライラック」は2025年のBillboard JAPAN年間ストリーミングチャートで首位を獲得し、年間トップ5をMrs. GREEN APPLEが独占するという史上初の記録を打ち立てました。

フェーズ2の楽曲はタイアップとの結びつきが強く、アニメ・映画・ドラマ・CMなど幅広いメディアで起用されたことが特徴です。

フェーズ3(2026年〜)の最新楽曲

2026年1月1日の元日生配信でフェーズ3の開幕が発表され、同日に新曲「lulu.」のミュージックビデオがサプライズ公開されました。

「lulu.」はTVアニメ『葬送のフリーレン』第2期のオープニングテーマとして話題を集めています。

さらに2026年3月30日放送開始のNHK連続テレビ小説『風、薫る』の主題歌として「風と町」の制作が発表されました。

大森さんは前作の朝ドラ『あんぱん』に俳優として出演しながら、同時期に次の朝ドラの主題歌を書き下ろしていたことになり、その制作量の多さが改めて注目されています。

フェーズ3ではさらに楽曲数が増えていくことは間違いないでしょう。

大森元貴のソロ楽曲は全9曲(2026年3月時点)

バンド活動と並行して、大森元貴さんはソロアーティストとしても楽曲を発表しています。

2026年3月時点でリリースされているソロ名義の楽曲は全9曲です。

以下にリリース順で一覧をまとめました。

リリース日 作品名 収録曲
2021年2月24日 1st EP『French』 French / メメント・モリ / わたしの音
2021年8月6日 2nd EP『Midnight』 Midnight / メイプル / ヒカルモノクラクナル
2025年5月28日 3rdシングル『絵画』 絵画 / こたえあわせ
2026年2月24日 1stミニアルバム『OITOMA』 新曲「0.2mm」を含む全6曲

ミニアルバム『OITOMA』はソロ活動5周年を記念した作品で、過去のEP収録曲に加えて映画『90メートル』主題歌の書き下ろし新曲「0.2mm」が収録されています。

発売後にはソロ名義として初のオリコン週間音楽ランキング1位を獲得しました。

ソロ楽曲はMrs. GREEN APPLEとは異なる世界観を持ち、よりパーソナルで内省的な作風が特徴だと多くのリスナーから評価されています。

他アーティストへの楽曲提供は8曲以上

大森元貴さんはバンドやソロ以外にも、他アーティストへの楽曲提供を行っています。

確認できる主な提供楽曲は以下の通りです。

提供先アーティスト 楽曲名
夢みるアドレセンス 恋のエフェクトMAGIC
私立恵比寿中学 シンガロン・シンガソン
Kis-My-Ft2 ルラルララ
TOMORROW X TOGETHER Force
Ado 私は最強
ももいろクローバーZ レナセールセレナーデ
NiziU AlwayS
てれび戦士 こたえあわせ

特に映画『ONE PIECE FILM RED』の劇中歌としてAdoさんに提供した「私は最強」は大きな話題となりました。

NiziUへの「AlwayS」では作詞・作曲に加えてプロデュースまで担当しており、バンドの枠を超えた活動が広がっています。

てれび戦士への「こたえあわせ」は、NHK Eテレ「天才てれびくん」の音楽コーナー「MTK」のために書き下ろされた楽曲で、のちにソロのミニアルバム『OITOMA』にセルフカバーとして収録されました。

未発表のストック曲は約400曲と本人が告白

大森元貴さんの楽曲数を語るうえで欠かせないのが、膨大な数の未発表曲の存在です。

2025年4月25日に放送されたTBS「ひるおび」において、「世に出していない曲はどのくらいありますか?」という視聴者からの質問に対し、大森さんは「僕、学生の頃からつくっているので、400曲くらいあるんじゃないですか」と回答しました。

この発言はスポニチなど複数のメディアで報道され、大きな反響を呼んでいます。

それ以前にも、2024年9月放送の「日曜日の初耳学」では未発表・未完成の楽曲が300曲以上あると紹介されていました。

約半年で100曲増えていることから、現在も日常的に新しい楽曲が生み出され続けていると推測できます。

未発表曲が活用された実例

未発表曲は単なるお蔵入りではなく、時間を経てリリースに至るケースがあります。

代表的な例が「アポロドロス」です。

大森さん本人がラジオで明かしたところによると、「アポロドロス」は10年前にリオデジャネイロオリンピックを意識して書いた未発表曲と、新たに制作した楽曲を「ガッチャンコ(合体)」して完成させたものだといいます。

19歳の頃に「いつかオリンピックの応援歌になったら」と想像して綴った歌詞の一節が、10年後に実際にテレビ朝日系列のパリ五輪応援ソング、さらには2026年ミラノ・コルティナオリンピックの応援ソングとして採用されたのです。

同様に「夏の影」も10年前の楽曲素材を活用して制作されたことが明かされています。

400曲ものストックが「アイデアの貯蔵庫」として機能し、適切なタイミングでリリース曲に昇華されていく仕組みが見て取れるでしょう。

大森元貴の制作スタイルが生む圧倒的な曲数の秘密

なぜ大森元貴さんはこれほど多くの楽曲を生み出せるのでしょうか。

その秘密は、独自の制作スタイルにあります。

1曲を1〜2時間で仕上げる驚異の制作速度

2025年2月放送の「日曜日の初耳学」で、大森さんは「1〜2時間で楽曲を仕上げるようにしている」と明かしました。

パソコン上でさまざまな楽器の音を打ち込みながら作っていくスタイルですが、本人いわく「すごく飽き性」であるため、短時間で集中的に制作を行うのだそうです。

「途中で僕が飽きた楽曲にはきっと世間にも飽きられる」という信念があり、曲の中で3拍子と4拍子を切り替えるなど、飽きさせない工夫を自然と盛り込んでいるといいます。

「Blizzard」にいたっては約5分で制作したというエピソードも語られており、その速度は常識外れといえるでしょう。

楽譜を使わない完全独学の作曲法

大森さんは「譜面は読めないし書けない」と公言しています。

使用しているDAW(音楽制作ソフト)はApple社のLogic Pro XとAvid社のPro Toolsで、Mrs. GREEN APPLE結成前はGarageBandを使っていました。

デモ音源の制作はトラックメイクが先で、メロディと歌詞は「同時に降りてくる」のだといいます。

完成した音源をメンバーの若井滉斗さんと藤澤涼架さんに送り、二人が耳でコピーして演奏するという独特のワークフローが確立されています。

音楽理論の知識ではなく、感覚と経験によって曲を生み出し続けている点が、量産を可能にしている要因の一つだと考えられるでしょう。

「人生で書ける曲の数は決まっている」という哲学

圧倒的な制作量の一方で、大森さんは一曲一曲に対して強い覚悟を持っています。

2024年5月に「Dear」を配信した際、自身のSNSで「人生で書ける曲の数は決まっていると僕は思ってるので、それ分の一曲になるわけです」と発信しました。

大量に作れるからこそ、世に出す楽曲を厳選しているという姿勢がうかがえます。

400曲のストックがありながらリリース済みが約140〜170曲にとどまっている事実は、この哲学を体現しているといえるでしょう。

曲数の数え方で生じるズレと注意点

大森元貴さんの楽曲数を調べると、情報源によって数字が異なることに戸惑う方も少なくありません。

ここでは、数え方による違いを整理しておきます。

情報源 曲数 含まれるもの
歌ネット(作曲者クレジット) 143曲 Mrs. GREEN APPLE+ソロ+提供曲
UtaTen(作詞・作曲・編曲) 136曲 登録タイミングの差あり
ファンまとめ(ミセス名義のみ) 120〜124曲 別バージョンの扱いで変動
Spotifyプレイリスト(全名義) 172曲 ミセス+ソロ+Siip、別ver.含む
J-POPタイムトラベラー 270作品 チャート登場全作品(延べ数)

最も大きなズレが生じる原因は、別バージョンやインストゥルメンタル版を独立した1曲として数えるかどうかです。

たとえば「ケセラセラ」と「ケセラセラ(Instrumental)」を別々に数えれば曲数は増えますし、同一楽曲として扱えば減ります。

純粋な「ユニーク楽曲数」を知りたい場合は、歌ネットの143曲やファンまとめのリストを参照するのが最も実態に近い数字となるでしょう。

曲数から見える大森元貴の全楽曲が生んだ記録

大森元貴さんの手がけた楽曲群は、日本の音楽シーンにおいて前人未到の記録を次々と打ち立てています。

ストリーミング100億回突破は日本史上初

2025年7月、Billboard JAPANの独自集計により、Mrs. GREEN APPLEの全楽曲の国内累計ストリーミング再生数が100億回を突破したことが発表されました。

国内ストリーミング100億回を達成したアーティストは史上初です。

同年7月にはオリコン調べでも100億回超えが確認され、改めて記録として認定されています。

ストリーミング1億回突破は30曲で歴代最多

Billboard JAPANチャートにおいて、ストリーミング累計再生回数が1億回を超えた楽曲は30曲に達しています(2026年2月時点)。

この数字はアーティスト別で歴代最多です。

2位のback number(27曲)を引き離し、圧倒的な差をつけています。

さらに5億回再生を突破した楽曲が7曲、3億回突破が10曲、2億回突破が15曲と、すべての節目で歴代1位の記録を保持しているのです。

作曲家チャート3年連続首位は史上初

Billboard JAPANの年間作曲家チャート「Top Composers」において、大森元貴さんは2023年、2024年、2025年と3年連続で首位を獲得しました。

3年連続首位は同チャート史上初の快挙です。

同時に年間作詞家チャート「Top Lyricists」でも首位を獲得しており、2年連続での5冠達成(作曲家・作詞家チャートの主要指標すべてで1位)という偉業を成し遂げています。

日本レコード大賞3年連続受賞

2023年「ケセラセラ」、2024年「ライラック」、2025年「ダーリン」と、Mrs. GREEN APPLEは日本レコード大賞を3年連続で受賞しました。

バンドによる3連覇は史上初であり、過去に達成したのは浜崎あゆみさんとEXILEの2組のみです。

世界ランキングでも存在感

2025年にリリースされたアニバーサリーベストアルバム『10』は、発売初日に59.2万枚を売り上げ、累計で100万枚のミリオンセールスを達成しました。

IFPI(国際レコード産業連盟)が発表した2025年の世界で最も売れたアルバムランキングでは10位、世界で最も売れたアーティストランキングでは13位にランクインしています。

いずれも日本人アーティストとして唯一のランクインであり、大森元貴さんの楽曲が国内にとどまらず世界的な評価を受けていることを示すデータです。

大森元貴の曲数に対する一般的な評価と注意点

大森元貴さんの楽曲数や音楽的才能に対しては、高い評価が寄せられる一方で、いくつかの注意すべき意見も存在します。

高く評価されているポイント

プロの声楽家122人による投票で「歌が上手い歌手ランキング(30代以下部門)」の1位に選出されており、歌唱力への評価は専門家の間でも突出しています。

作詞・作曲・編曲をすべて一人で担い、さらにアートワークのディレクションまで手がけるマルチな才能は、音楽業界で「化け物級」と表現されることも珍しくありません。

ジャンルの幅広さも特筆すべき点で、ロック、ポップ、EDM、バラード、ダークな楽曲まで多彩な作風を持つことが、幅広い年齢層のファンを獲得している要因だと考えられます。

一部で指摘されている点

全楽曲を一人の作曲者が手がけているがゆえに、「曲調が似て聞こえることがある」という意見も一定数見られます。

これは一人のクリエイターが100曲以上を手がける場合に構造的に生じうる課題であり、大森さんに限らずセルフプロデュースのアーティスト全般に当てはまる指摘でしょう。

また、「何を歌っているか歌詞が聞き取りにくい」という声も一部にありますが、これは高度な歌唱テクニックと楽曲の情報量の多さに起因するものと考えられます。

こうした意見がありながらも、ストリーミング100億回突破やレコード大賞3連覇といった客観的な実績が圧倒的な支持を裏付けているのは事実です。

まとめ:大森元貴の曲数から見える音楽家としての全貌

  • Mrs. GREEN APPLE名義の楽曲数はリリース順に数えて約120〜124曲(2026年2月時点)
  • ソロ名義のリリース楽曲は全9曲で、1stミニアルバム『OITOMA』が初のオリコン1位を獲得
  • 他アーティストへの楽曲提供はAdo・NiziU・Kis-My-Ft2など8曲以上が確認されている
  • 歌ネット登録の「大森元貴作曲」楽曲数は143曲で、全名義・提供曲を含む総数である
  • 未発表のストック曲は本人が約400曲と公言しており、リリース済みと合わせて推定500曲以上
  • 1曲あたり1〜2時間で仕上げる制作速度と「飽き性」ゆえの集中力が大量制作を可能にしている
  • 10年前の未発表曲を新曲と合体させる手法が「アポロドロス」「夏の影」で実証されている
  • ストリーミング1億回突破30曲・総再生100億回突破はいずれも日本のアーティスト史上初の記録
  • Billboard JAPAN作曲家チャート3年連続首位と日本レコード大賞バンド初の3連覇を達成
  • 曲数の数え方は情報源により異なるため、別バージョンやインスト版の扱いに注意が必要である
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