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令和ロマンくるまのADHDは本当?診断の真相と知られざる素顔

令和ロマンの髙比良くるまといえば、M-1グランプリ史上初の2連覇を成し遂げた天才漫才師として知られています。

一方で、本人がたびたび口にする「ADHD」というキーワードに注目が集まっているのも事実です。

「本当にADHDなの?」「医師の診断は受けているの?」「ADHDが漫才にどう活きているの?」といった疑問を持つ方は少なくないでしょう。

この記事では、くるまのADHDに関する公表の経緯から具体的なエピソード、芸風との関係性、さらには2026年現在の最新動向まで、確認できる事実情報をもとに徹底的に整理しました。

ADHDと才能の関係に関心がある方にとっても、多くの気づきが得られる内容となっています。

目次

令和ロマン・くるまはADHDなのか?診断の真相を調査

髙比良くるまがADHDであるかどうかは、ファンのみならず発達障害に関心を持つ多くの人が気にしているテーマです。

ここでは「自称ADHD」の意味合いや、判明したとされる経緯、正式な医師の診断の有無について整理します。

くるまが公言する「自称ADHD」とは何を指すのか

髙比良くるまは、漫才のネタやトーク番組の中で自身をADHD(注意欠如・多動症)であると繰り返し語っています。

代表的な例としては、漫才ネタ「ちびまる子ちゃん」の中でまるちゃんのセリフを通じてADHDに触れたり、バラエティ番組で「僕はちょっとADHDの気がある」と発言した場面が挙げられます。

ただし、こうした発言の多くは自虐的な笑いを交えた文脈で行われており、医学的な診断結果を厳密に報告するというトーンではありません。

ネット上の百科事典的サイトでも「ADHDであると自称している」という表現が用いられており、あくまで本人の自己申告として認知されている状況です。

慶應大学時代にADHDが判明したと言われる経緯

一部の情報では、くるまが慶應義塾大学在学中にADHDが判明したとされています。

大学時代は興味のない授業に集中力が続かず、出席が困難になったエピソードが語られており、こうした経験がADHDの自覚に繋がった可能性が指摘されています。

「判明した」という表現が複数のメディアで使われているものの、具体的に「いつ、どの医療機関で、どのような検査を経て診断されたのか」という詳細は、本人から明確に語られていません。

そのため「慶應大学時代に判明」という情報の精度には注意が必要です。

正式な医師の診断は受けているのか

2026年2月時点で、髙比良くるまが医師の正式な確定診断を受けたと明言している公的な発言や報道は確認されていません。

同じくADHDを公表している芸人の中山功太が25歳で医師から正式に診断を受けた事例や、エハラマサヒロが2024年にASD・ADHDの両方の診断を公表した事例と比較すると、くるまの場合は「自称」としての発信にとどまっている点が大きな違いです。

もちろん、プライバシーの観点から診断の詳細を公表しない選択は当然ありえます。

しかし「正式に診断されたADHD」と「自覚・自称としてのADHD」では意味合いが異なるため、情報を受け取る側もこの区別を意識しておくことが大切でしょう。

くるまのADHDエピソード7選|幼少期から現在まで

髙比良くるまには、ADHDの特性と結びつけて語られるエピソードが数多くあります。

幼少期の神童伝説から養成所時代の問題行動まで、時系列に沿って代表的な7つのエピソードを紹介します。

幼稚園で「神童」と呼ばれた異常な早期教育体験

くるまは東京都練馬区江古田にある私立幼稚園に通っていました。

この幼稚園は通常の園とは大きく異なり、漢字や九九の暗記、百人一首の音読、論語の学習、英会話、さらには自分で小説を書く「ブックランド」と呼ばれる授業まで設けられていたとされています。

こうした環境で知能が急速に伸びた結果、同じマンションの住民から「神童」と呼ばれるようになったと本人が語っています。

ADHDの特性の一つとされる「興味のあることへの異常な集中力(過集中)」が、幼少期から高度な学習を吸収する原動力になっていた可能性があります。

塾なしで偏差値66の本郷中学に合格した地頭の良さ

驚くべきことに、くるまは学習塾に一切通わずに中学受験を突破しています。

小学校時代にコツコツ貯めたお年玉を受験費用に充て、進学校として知られる本郷中学校(偏差値66)に合格しました。

幼稚園時代に身につけた基礎学力と地頭の良さがあれば、特別な受験対策なしでも合格できたということになります。

一方で、小学校時代はあまり授業に出席しておらず、家で「踊る!さんま御殿!!」などのバラエティ番組を見て過ごすことが多かったと語られています。

興味のないことには集中できないが、やると決めたことには高い成果を出すという、ADHDに見られる典型的なパターンと重なるエピソードです。

慶應義塾大学を中退した意外な理由

くるまは1浪を経て慶應義塾大学文学部に合格しましたが、3年次に中退しています。

受験の動機について「みんなと一緒に受験するっていうのがやりたかった」と語っている点がまず独特です。

入学後は次第に授業への興味を失い、集中力を保てなくなったことが中退の大きな要因とされています。

加えて、相方の松井ケムリが大学を卒業するタイミングに合わせて一緒にNSC(吉本総合芸能学院)に入学するという決断もあり、大学とお笑いの両立は難しいと判断したようです。

「小説を書いてみたかった」という理由も語られており、複数の興味が同時に存在する中で一つのことに留まれないという点は、ADHD的な特性として広く指摘されています。

M-1優勝翌日の生放送に寝坊遅刻した事件

2023年のM-1グランプリ優勝は、くるまの名前を一躍全国区にした出来事でした。

しかし優勝翌日、出演予定だった生放送番組に寝坊して遅刻したというエピソードが大きな話題を呼びました。

日本一の栄冠を手にした翌日というタイミングでの遅刻は、通常であれば考えにくい出来事です。

しかしADHDの特性として知られる時間管理の困難さを知っていると、緊張や興奮の反動で睡眠のコントロールが効かなくなることは十分にありえると一般的に理解されています。

このエピソードは批判よりもむしろ「くるまらしい」と好意的に受け止められ、親しみやすいキャラクターの一面として定着しました。

料理ができない・アルファベットが覚えられない日常

日常生活におけるADHD的なエピソードも多数語られています。

料理については、複数の作業を同時進行する必要があるため極めて苦手だと公言しています。

ADHDの特性として、手順を計画的に組み立てて実行することが困難な傾向があり、料理はまさにその弱点が表出しやすい場面です。

また、アルファベットのような単純な配列を正確に覚えることが苦手だという発言も注目を集めました。

人の名前や名称を記憶することも不得意とされており、漫才の即興力とは対照的に、日常の記憶力にはムラがあるようです。

テレビ番組で共演したひろゆき氏からは「ある種の発達障害(ADHD)」と評されるほど、探し物をする際にすべての持ち物を床にぶちまけるといった行動が目立つと伝えられています。

興味のあることへの異常な過集中と分析力

ADHDには「不注意」や「多動性」と並んで、「過集中」という特性があります。

興味のないことには全く集中できない一方で、関心を持った対象には周囲が驚くほどの没頭を見せるというものです。

くるまの場合、漫才やM-1グランプリに対する分析がまさにこの過集中の典型です。

M-1の準決勝では、本番直後から結果発表までのわずかな時間に、ほぼ全組の漫才の感想と結果予想をYouTubeで生配信するほどの集中力と情報処理能力を発揮しています。

大学時代にもお笑いサークルで「天才」と呼ばれていたとされ、興味のある分野での能力の高さは周囲から一貫して認められていました。

NSC養成所時代の問題行動と衝動性エピソード

NSC東京校23期生として入学したくるまですが、養成所時代には複数の問題行動が報じられています。

在学中に無断で主催ライブを開催し、同期が連帯責任として掃除の罰を受けたエピソードや、有名な講師が書き下ろした脚本をほぼ全面的に書き換えて上演したエピソードが挙げられています。

問題行動を正そうとした女性社員が号泣しながら説教をしている最中にも態度が変わらなかったと伝えられており、衝動的な行動のコントロールが困難だった様子がうかがえます。

一方で、NSCの人気講師はくるまを「最も化けた芸人」の1位に選出しており、「自分の授業は無遅刻無欠席で真面目だった」とも証言しています。

興味のある授業には真剣に取り組む一方で、納得できないルールには従えないという姿勢は、ADHDの衝動性と独自の価値基準が交差した結果とも考えられます。

ADHDの特性がくるまの漫才にどう活きているのか

ADHDは日常生活では困難を伴うことも多い特性ですが、お笑いの世界ではそれが武器になることもあります。

ここでは、くるまの芸風とADHDの関係性を多角的に分析します。

過集中が生んだ著書『漫才過剰考察』と圧倒的な分析力

2024年11月に辰巳出版から刊行された著書『漫才過剰考察』(全184ページ)は、くるまの分析力が凝縮された一冊です。

M-1グランプリの歴代大会を考察し、コロナ禍が漫才に与えた影響、東西の言葉の違い、「顔ファン論争」に至るまで縦横無尽に分析が展開されています。

この異常なまでの考察量と深度は、過集中の特性なしには実現が難しいと一般的に評されています。

分析力の原点については、アメフト漫画『アイシールド21』の影響が大きいと本人が語っており、作品に描かれた戦略的思考に強く影響を受けたようです。

興味のある分野に対して際限なく思考を深められるのは、ADHDの過集中がプラスに作用した典型的な事例といえるでしょう。

発想の飛躍と即興力がM-1史上初の2連覇を支えた

2023年と2024年の2年連続でM-1グランプリを制した令和ロマン。

2023年大会では第1回大会の中川家以来となるトップバッターでの優勝を果たし、歴代最短の芸歴5年9か月での王者という記録も打ち立てました。

2024年大会では過去最多の10,330組の頂点に立ち、大会史上初の連覇という偉業を達成しています。

この成功の背景には、くるまの発想の飛躍と即興力が大きく寄与しているとされています。

ADHDの特性により注意があちこちに飛ぶことは、裏を返せば通常の思考ルートでは到達しない独創的なアイデアを生み出す力にもなりえます。

言葉遊びや独自の視点を活かしたネタ作りは、こうした「自由な発想」と「瞬発力」が組み合わさった結果と広く認識されています。

ADHDを自虐ネタに変える唯一無二の芸風とは

くるまの芸風において特筆すべきは、ADHDを隠すのではなく自虐ネタとしてオープンに笑いに変えている点です。

漫才のネタの中でADHDに触れたり、トーク番組で日常の失敗談をさらりと語る姿勢は、「天才」と「ポンコツ」のギャップを最大限に活かしたエンターテインメントとなっています。

この姿勢は同じ特性を持つ当事者から「救われた」「勇気をもらった」という反応を生んでおり、笑いと共感を同時に提供するスタイルとして高く評価されています。

従来の芸人にはない知性と脆さの共存が、唯一無二のキャラクターを形成しているといえるでしょう。

ADHDの弱点は芸人活動にどんな支障を与えているか

もちろん、ADHDの特性がすべてプラスに働くわけではありません。

前述のM-1優勝翌日の寝坊遅刻は象徴的な事例ですが、時間管理の困難さは芸人としてのスケジュール管理にも影響しています。

吉本興業退所後はフリーとして活動しており、全仕事の依頼を自分のLINEで受けているため「パンクしている」状態にあると報じられています。

事務所のマネジメントがなくなったことで、ADHD的な特性による管理の困難さがより顕在化している可能性があります。

また、2025年のオンラインカジノ問題においては、事務所と相談せずに独断で謝罪動画を公開したことが信頼関係の破綻に繋がったとされています。

衝動的な行動が重大な局面で裏目に出た事例として、注目すべきエピソードです。

くるまは「ギフテッド×ADHD」?天才説を検証する

「神童」「天才」と称されるくるまに対して、「ギフテッドなのでは?」という声は根強くあります。

ここではギフテッドとADHDの関係性、そしてくるまの天才説について事実をもとに検証します。

そもそもギフテッドとADHDは併存するのか

ギフテッドとは、知的能力や創造性が平均を大きく超える特性を持つ人を指す概念です。

医学的にはギフテッドとADHDは別個の概念ですが、併存するケースが報告されています。

「2E(Twice-Exceptional)」と呼ばれるこの状態は、高い知的能力と発達障害の両方を持つ人を意味し、一部の研究者や教育者の間で認知が広がっています。

ギフテッドの特性である強い知的好奇心や飽きやすさが、ADHDの不注意や多動と混同されることもあり、両者の区別は専門家でも難しいとされています。

くるまが自称する「ギフテッド」の根拠と疑問点

くるま自身は「自称ギフテッド」と語ることがあり、幼少期の神童エピソードがその根拠として引き合いに出されることが多いです。

確かに、幼稚園時代に高度なカリキュラムを吸収し、塾なしで偏差値66の中学に合格し、1浪で慶應義塾大学に合格した学力は特筆に値します。

ただし「ギフテッド」は自称で名乗るものではなく、通常はIQテストや専門的な評価を経て判定されるものです。

くるまが専門的なギフテッド判定を受けたという情報は確認されておらず、ADHD同様に自己認識の範囲にとどまっている点には留意が必要でしょう。

高学歴ADHDとして語られる背景と注意点

慶應義塾大学出身という学歴とADHDの組み合わせは、「高学歴ADHD」という文脈で話題になりやすい要素です。

実際にテレビやポッドキャストで「高学歴ADHD」というタイトルでくるまの特性が取り上げられた例もあります。

しかし、高学歴とADHDの組み合わせが過度にポジティブなストーリーとして消費されることには注意が必要です。

ADHDの当事者の中には、学業や仕事で深刻な困難を抱えている人も多く、「ADHDでも成功できる」というメッセージが一面的に広まることで、支援の必要性が軽視されるリスクがあるためです。

ADHDを公表している他の芸人との違いを比較

芸能界にはADHDを公表している芸人が他にもいます。

くるまとの違いを整理することで、ADHDの多様性と公表のあり方をより深く理解できます。

医師の正式診断を受けた芸人と自称の違い

ADHDの公表には大きく分けて「医師の正式な診断を経た公表」と「自己認識としての公表」の2つがあります。

R-1グランプリ王者の中山功太は25歳の時に精神科を受診し、ADHDの正式な診断を受けたことを公表しています。

エハラマサヒロは2024年2月に自閉スペクトラム症(ASD)とADHDの両方について医師の診断を受けたことを明かしました。

くるまの場合は、前述の通り医師の診断を受けたという明確な公表がなく、「自称」の範囲と見なされるのが現状です。

この違いは、情報を受け取る側がADHDについて正しく理解するうえで重要な区別となります。

診断時期・特性タイプ・芸風への活かし方の比較

3者のADHDに関する情報を比較すると、以下のような違いがあります。

項目 髙比良くるま 中山功太 エハラマサヒロ
診断の種類 自称(正式診断は未確認) 医師による正式診断 医師による正式診断
判明した年齢 大学時代(20代前半・詳細不明) 25歳 41歳
主な特性 不注意・過集中・衝動性 衝動的多弁・時間管理困難 コミュニケーション困難(ASD併存)
芸風への活用 漫才の自虐ネタに積極活用 しくじり体験として赤裸々に語る 家族と共にYouTubeで発信
代表的な実績 M-1グランプリ2連覇 R-1グランプリ優勝 ものまね・バラエティで活躍

三者三様のアプローチがあり、ADHDの特性や重症度、併存する他の特性によって、発信のスタイルも大きく異なっていることがわかります。

くるまの公表スタイルが当事者に与える影響

くるまのように明るく軽やかにADHDを語るスタイルは、多くの当事者にポジティブな影響を与えているとされています。

SNS上では「くるまさんのおかげで自分のADHDを前向きに受け入れられるようになった」「救われた」という声が数多く確認できます。

一方で、あまりにカジュアルに語ることで「ADHDは大したことない」という誤解を招く可能性も指摘されています。

ADHDは症状の程度や生活への影響が人によって大きく異なるため、くるまの事例だけをもってADHD全体を語ることには慎重であるべきでしょう。

くるまのADHDに対する世間の評判と賛否の声

髙比良くるまのADHD公表については、ポジティブな評価とネガティブな意見の両方が存在します。

ここでは双方の代表的な意見を整理します。

「勇気をもらった」当事者から支持される理由

くるまのADHD公表が最も大きな支持を集めているのは、同じ特性を持つ当事者からです。

M-1グランプリ2連覇という圧倒的な成果を出しながらADHDをオープンにする姿勢は、「ADHDでも活躍できるんだ」という希望のシンボルとなっています。

日本国内のADHD当事者は推計300万〜400万人とされ、総人口の約3%にのぼります。

決して少なくないこの数の人々にとって、テレビの第一線で活躍する芸人が同じ特性を持っていると公言すること自体に大きな意味があるのです。

「安易なラベリング」と批判される理由

一方で、医師の正式な診断が確認されていない状態でADHDを自称することに対して、批判的な声も存在します。

「正式な診断を受けずにADHDを名乗ることは、実際に苦しんでいる当事者への軽視につながる」という指摘がその代表です。

また、テレビやSNS上で「あの人はADHDっぽい」と安易にラベリングする風潮を助長しかねないという懸念もあります。

ADHDは医学的な診断が必要な神経発達症であり、性格傾向やちょっとした不注意とは本質的に異なるものです。

くるまの発信が意図せずこの境界線を曖昧にしている可能性は、意識しておく必要があるでしょう。

スキャンダルとADHDを結びつける風潮への注意喚起

2025年のオンラインカジノ問題や不倫報道を受けて、ネット上では「ADHDの衝動性が原因では」という言説が一部で見られました。

しかし、こうした結びつけには医学的な根拠がありません。

ADHDの衝動性と、個人の倫理的判断や行動選択は別の問題です。

特定の不祥事をADHDのせいにすることは、ADHDを持つすべての人に対する偏見や差別を助長するリスクがあります。

この点については、情報の受け手も発信者も慎重であるべきです。

くるまの特殊な家庭環境とADHDの関係性

くるまの生い立ちには、一般的な家庭とは異なる複雑な背景があります。

ADHDとの関連も含めて、公表されている情報を整理します。

幼少期に祖母と暮らした複雑な家庭事情

くるまは幼少期から家族仲が悪く、家に居場所がなかったと複数の番組で語っています。

2025年放送のABEMAの番組では「同級生にいじめられるのは確定していた」「地元で有名な迷惑おばあちゃんの孫だった」と、特殊な家庭環境が人格形成に大きく影響したことを明かしています。

祖母と暮らしていた時期があることも公表されており、家庭環境の不安定さは幼少期の大きな特徴として位置づけられます。

小学校にほとんど通わなかった少年時代

幼稚園では高度な教育を受けたくるまですが、小学校にはあまり通っていなかったとされています。

家でバラエティ番組を見て過ごす時間が多かったと本人が語っており、学校という環境に馴染めなかった可能性がうかがえます。

それでも中学受験で進学校に合格していることから、独自のペースで学びを維持していたと考えられます。

学校に通えないという状況はADHDの子どもにも見られるケースであり、環境と特性の相互作用がくるまの場合にも存在していた可能性があります。

家庭環境はADHDの特性にどう影響するのか

ADHDは基本的に先天的な神経発達の特性とされており、家庭環境が直接の原因となるわけではありません。

ただし、家庭環境のストレスがADHDの症状を悪化させたり、二次的な心理的問題を引き起こすことはあるとされています。

くるまの場合、複雑な家庭環境が直接的にADHDを引き起こしたというよりは、もともと持っていたADHD的な特性が環境要因と相まって表出しやすくなった可能性が考えられます。

ただしこれは推測の域を出ず、本人が医学的な因果関係について語った事実は確認されていません。

2025〜2026年の最新動向とくるまの現在

2025年から2026年にかけて、くるまを取り巻く状況は大きく変化しました。

スキャンダル、事務所退所、活動再開、そして新たな恋愛報道まで、最新の動きを時系列で整理します。

オンラインカジノ問題から吉本退所・フリー転身までの経緯

2025年2月15日、くるまは自身のYouTubeチャンネルでオンラインカジノで賭博をしていた事実を認め、謝罪しました。

「大学時代の知人から誘われ、2019年末から約1年間利用していた」「違法ではないと認識してしまった」と説明しています。

2月19日には活動自粛を発表し、翌日以降には週刊誌による既婚女性との不倫疑惑も報道されました。

この過程で大きな問題となったのは、くるまが吉本興業に相談せず独断で謝罪動画を公開したことです。

これにより事務所との信頼関係が損なわれ、2025年4月28日に双方合意のもとでマネジメント契約が終了しました。

同日にコンビのYouTubeチャンネルで活動再開が発表され、以後はフリーランスとして活動しています。

なお、令和ロマンとしてのコンビは存続し、相方の松井ケムリは吉本興業に残留しています。

M-1グランプリ2025の結果と活動復帰後の評価

2025年12月に開催されたM-1グランプリ2025には、令和ロマンとして出場しました。

結果は7位にとどまり、3連覇は叶いませんでした。

ゲストとしても登壇し、くるまは「お笑いから離れている時間があった」と自虐を交えたエールを後輩芸人に送っています。

2025年大会の優勝は「たくろう」でした。

活動復帰後のくるまについては、地上波テレビへの復帰は限定的であるものの、YouTube、ポッドキャスト、ライブなどでは精力的に活動を続けていると伝えられています。

MEGUMI との熱愛報道と2026年現在の活動状況

2026年2月17日、週刊文春がくるま(31歳)とタレントのMEGUMI(44歳)の交際をスクープしました。

13歳差のカップルとして大きな注目を集め、MEGUMIは文春の取材に対して交際を認めたと報じられています。

世間の反応は「お似合い」「成功者同士」といった肯定的な声と、過去の不倫報道による慰謝料訴訟(元夫から300万円の請求、2025年12月報道)の行方を懸念する声に分かれています。

2026年2月現在、くるまはフリーランスとして多方面で活動中であり、吉本退所後も令和ロマンとしてのコンビ活動は継続されています。

まとめ:令和ロマンくるまのADHDに関する事実の整理

  • 髙比良くるまは漫才のネタやトーク番組でADHDを自称しているが、医師の正式な確定診断を公表した記録は確認されていない
  • 慶應大学時代にADHDが判明したとされるが、具体的な診断の経緯は明らかにされていない
  • 幼少期から「神童」と呼ばれ、塾なしで偏差値66の中学に合格するなど高い知能を示す一方、小学校にはあまり通っていなかった
  • ADHDの特性とされる過集中がM-1の分析力や著書『漫才過剰考察』に活かされている
  • M-1グランプリ2023・2024で史上初の2連覇を達成し、芸歴最短記録での優勝も打ち立てた
  • 遅刻癖、料理の困難、アルファベットの記憶ミスなど、不注意型の特徴と一致するエピソードが多数ある
  • NSC時代の問題行動やオンラインカジノ問題での独断行動は、衝動性との関連が指摘されている
  • 中山功太やエハラマサヒロなど正式診断を受けた芸人と比較すると、くるまは「自称」の範囲にとどまっている点が異なる
  • ADHDの公表は多くの当事者に希望を与えている一方、安易なラベリングや過度な美化への懸念もある
  • 2025年の活動自粛・吉本退所を経てフリーで活動中であり、2026年2月にはMEGUMIとの交際が報じられた
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