「ドライフラワー」で一躍トップアーティストの仲間入りを果たした優里さんですが、検索窓に名前を入れると「何股」「三股」といったワードが目立ちます。
恋愛ソングのカリスマとして知られる歌手に、いったい何があったのでしょうか。
2021年に週刊文春が報じた三股交際疑惑は、交際相手とのLINEの流出や、ハロプロ所属アイドルの脱退という衝撃的な展開を伴い、大きな社会的反響を呼びました。
この記事では、報道された事実関係を時系列で整理し、交際相手ごとの詳細、騒動がキャリアに与えた影響、そして2026年現在の状況までを網羅的にまとめています。
「結局、優里は何股だったのか」「なぜ謝罪しなかったのか」「現在も活動できているのはなぜか」といった疑問に、報道ベースの事実をもとに一つひとつ答えていきます。
優里の何股騒動とは?報道の概要を整理
優里さんの三股騒動とは、2021年2月に週刊文春オンラインが報じた複数女性との同時交際疑惑のことです。
発端は2021年2月11日、文春オンラインがハロー!プロジェクトのグループ「Juice=Juice」に所属していた高木紗友希さんとの半同棲熱愛を報じたことでした。
この報道からわずか2週間余り後の2月27日、同じ文春オンラインが追加取材の結果を公開し、優里さんが高木紗友希さん以外にも複数の女性と同時に交際していたことを明らかにしました。
報道では、文春の記者が交際相手の女性たち本人に直接取材を行っており、具体的なエピソードやメッセージのやり取りなどが証拠として提示されています。
「三股」という言葉が報道で使われていますが、実際には交際以前から続く支援関係にあった女性も含め、4人の女性との関係が並行していた構図が浮かび上がっています。
純愛をテーマにした楽曲で絶大な人気を誇っていた時期と重なったため、イメージとのギャップが大きな衝撃を与え、SNSを中心に激しい炎上へと発展しました。
優里は何股だった?3股か4股か7股か
週刊文春の報道で直接取材が行われ、具体的な関係が確認されているのは4人の女性です。
メディアでは「3股」と表現されることが多いものの、正確には高木紗友希さん、B子さん、C子さんの3人が同時期に交際関係にあり、加えてそれ以前から支援を続けていたA子さんとの関係も並行していました。
つまり、報道ベースで確認できる範囲では「3股ないし4股」というのが事実に近い数字です。
一方、ネット上では「7股」という数字が出回ることもあります。
しかし、この数字は週刊誌の取材で裏付けられたものではなく、SNS上の推測や誇張が独り歩きしているものと考えられます。
以下の表に、報道で確認されている関係者の情報を整理しました。
| 関係者 | 関係の概要 | 交際時期 |
|---|---|---|
| A子 | 芸能関係の30代女性。無名時代の優里を経済的に支援 | 2017年2月〜2021年頃 |
| 高木紗友希 | 元Juice=Juiceメンバー。半同棲状態だった | 2020年1月〜 |
| B子 | 一般女性。InstagramのDMがきっかけで交際 | 2020年12月〜2021年中旬 |
| C子 | 一般女性。飲み会で出会い交際に発展 | 2020年12月〜2021年2月頃 |
高木紗友希さん・B子さん・C子さんの3人は2020年12月から2021年2月にかけて完全に交際期間が重なっており、ここに長期的な関係が続いていたA子さんを含めると4人同時という構図になります。
優里の三股を時系列で振り返る
騒動の全体像を正確に把握するには、出来事を時系列で整理することが不可欠です。
2017年2月、まだ無名のバンドマンだった優里さんは、知人の紹介で芸能関係の仕事をしているA子さんと出会いました。
A子さんは優里さんを自宅に住まわせ、高価な服やアクセサリーをプレゼントするなど、総額500万円ほどの経済的支援を行ったとされています。
半年後の2017年9月、優里さんは「バンド仲間と暮らす」とA子さんに告げて同居を解消しましたが、実際には別の女性と暮らし始めていたと報じられています。
その後もA子さんとの関係は続き、定期的に会って支援を受ける状態が数年にわたって継続しました。
2019年12月、Juice=Juiceのライブをきっかけに高木紗友希さんと知り合い、2020年1月頃から交際がスタートしています。
2020年11月にはInstagramのDMを通じてB子さんにアプローチし、12月20日に告白して交際開始となりました。
ほぼ同時期の2020年12月中旬、飲み会で出会ったC子さんとも交際が始まっています。
そして2021年2月10日、A子さんのLINEアカウントがブロックまたは削除され、翌2月11日に高木紗友希さんとの熱愛が報道されました。
2月27日に三股が報じられ、大炎上という結末を迎えることになります。
高木紗友希への影響とハロプロ脱退の経緯
三股騒動で最も大きな影響を受けた人物の一人が、当時ハロー!プロジェクトに所属していた高木紗友希さんです。
高木さんはJuice=Juiceのメンバーとしてグループの主力ボーカルを務めており、将来を嘱望されるアイドルでした。
2021年2月11日の熱愛報道を受け、高木さんはJuice=Juiceおよびハロー!プロジェクトからの脱退を余儀なくされました。
ハロプロでは恋愛禁止のルールが事実上存在しており、熱愛発覚がそのままグループ脱退に直結する厳しい環境があります。
優里さん側は音楽活動を継続した一方で、高木さんはアイドルとしてのキャリアを失うことになり、この非対称性がネット上で強い批判を集めました。
脱退後、高木さんはソロアーティストとしての活動を開始しています。
2022年には楽曲をリリースし、作詞作曲者は明かされていないものの、優里さんによる楽曲提供の可能性が一時話題になりました。
ただし、高木さん本人がこの説を否定しています。
流出したLINEの内容がやばいと話題に
三股騒動でとりわけ注目を集めたのが、交際相手とのLINEのやり取りがSNS上に流出した件です。
公開されたトーク画面は「ゲスLINE」とネット上で呼ばれ、大きな話題を呼びました。
流出したLINEの特徴として、一般的に指摘されている内容をまとめると、まず自分本位な連絡パターンが挙げられます。
急に呼び出しておきながら平気でドタキャンを繰り返す様子が確認されており、相手の都合を考慮しない一方的なメッセージが目立つと指摘されています。
また、交際相手が優里さんの自宅で感じた「違和感」に対する言い訳も注目されました。
洗濯機の中にあった女性用の下着について「家政婦のおばさんのもの」と説明したり、化粧品が急に減っていることに対して曖昧な返答をしたりといった内容が報じられています。
こうしたLINEの内容が「純愛ソングを歌うアーティスト」というパブリックイメージと激しく矛盾していたため、炎上がさらに加速する原因となりました。
恋愛の切なさや誠実な想いを歌詞に込めた楽曲群と、実際の交際態度とのギャップは、多くのファンに衝撃を与えたと言われています。
優里が三股でも謝罪しなかった理由
三股報道に対して、優里さんは2026年3月現在に至るまで公式な謝罪や釈明を一度も行っていません。
報道内容を肯定することも否定することもなく、完全な沈黙を貫いています。
2022年1月には自身のYouTubeチャンネルに「この度は本当に申し訳ございませんでした」というタイトルの動画を投稿しましたが、内容は楽曲のミュージックビデオであり、三股に関する直接的な謝罪ではありませんでした。
このタイトルについては、皮肉と受け取る声もあれば、一種のユーモアとして評価する声もあり、受け止め方は分かれています。
謝罪しなかった理由について、優里さん本人や所属事務所からの説明はありません。
芸能メディアでは「スルー戦略」として分析されることが多く、騒動に触れないことで自然な風化を待つ危機管理手法だったという見方が一般的です。
実際に、この沈黙戦略は結果としてある程度機能したと評価されています。
謝罪会見を開かなかったことで、メディアの追及が長期化することを避けられたという指摘もあります。
ただし、謝罪がなかったことで「不誠実」「サイコパスではないか」という批判は根強く残り続けており、何年経っても「謝罪なし」というキーワードが検索され続けている状況を生んでいます。
三股報道が優里のキャリアに与えた影響
三股騒動は、優里さんのキャリアに対して「目に見える制裁」と「実質的には限定的な影響」という、二つの異なる結果をもたらしました。
まず、明確にダメージを受けた領域があります。
2021年末、「ドライフラワー」が年間を通じて最大級のヒット曲だったにもかかわらず、NHK紅白歌合戦への出場は叶いませんでした。
レコード大賞にも選出されず、三股報道の影響が選考に関わったのではないかと広く推測されています。
テレビ出演も2021年以降に激減し、ドラマ主題歌の起用は2021年の「ベテルギウス」を最後に約4年間途絶えることになりました。
一方で、音楽活動そのものは着実に拡大を続けています。
2024年には自身初のアリーナツアーを開催して10万人を動員し、2025年にはアジアツアーで25万人を動員しました。
YouTubeチャンネルの登録者数は2022年に100万人を突破し、「ドライフラワー」のストリーミング累計再生回数は5億回を超えています。
つまり、地上波テレビという公共性の高いメディアからは一定の距離を置かれた一方で、配信やライブといった音楽の実力が直接問われるフィールドでは、むしろ成長を続けてきたという構図が浮かび上がります。
なぜ優里は干されなかったのか
「三股をしたのに、なぜテレビから消えないのか」という疑問は、ネット上で繰り返し議論されてきたテーマです。
最も大きな要因は、楽曲の商業的価値が極めて高かったことでしょう。
「ドライフラワー」はカラオケランキングでも長期にわたり上位を維持し、ストリーミングでは5億回再生を突破しています。
音楽業界にとって、これほどの収益を生む楽曲を持つアーティストを完全に排除することは、ビジネス上の判断として難しかったと考えられます。
加えて、交際が「不倫」ではなく「独身同士の二股・三股」であったことも重要なポイントです。
配偶者がいなかったため、法的な問題には発展せず、社会的な制裁の度合いもスキャンダルの中では比較的軽い部類にとどまりました。
ファン層の構成も関係しています。
優里さんのリスナーには男性も多く、恋愛スキャンダルによるファン離れがアイドル系アーティストほど顕著には起きなかったとされています。
楽曲の質で支持を集めるタイプのアーティストだったことが、結果として騒動の影響を緩和する方向に働きました。
前述の沈黙戦略も、風化を促進する効果があったと言えるでしょう。
高木紗友希との関係は現在どうなっているのか
三股騒動後の優里さんと高木紗友希さんの関係は、破局と復縁を繰り返す複雑な経緯をたどっています。
2021年の騒動後、二人は一度破局したとされています。
しかし2023年1月から2月にかけて、写真週刊誌FRIDAYが都内の高級マンション付近で優里さんと高木さんが「復活半同棲」をしている様子をキャッチし、復縁が明らかになりました。
三股炎上から約2年後の復縁は、大きな注目を集めました。
興味深いのは、復縁報道の直前、優里さんが自身のYouTubeで「彼女探してます」「結婚願望はない」と発言していたことです。
この発言と復縁報道の矛盾から、「高木さんをキープしながら他の女性を探している」という批判がSNS上で噴出しました。
その後、2025年10月の時点では、優里さんが「現在は彼女がいない」と公言したことが報じられています。
2026年3月現在、二人の関係が継続しているかどうかについての公式情報はなく、交際状況は不明のままです。
2025年に浮上したフジテレビ女子アナとの噂
2025年5月、優里さんの名前が再びスキャンダルの文脈で取り沙汰されることになりました。
中居正広さんのトラブルに関連して、SNS上で「アーティストY」が関与しているという噂が拡散し、この「Y」が優里さんではないかという憶測が広がったのです。
噂の内容は、優里さんが元フジテレビアナウンサーの渡邊渚さんと交際関係にあり、中居さんのトラブルと何らかのつながりがあるというものでした。
これに対し、優里さんは2025年5月26日に自身のSNSで異例の声明を発表しています。
「とある方と友人関係であるというだけで、自分に関する湾曲した憶測や噂をごく一部のSNSアカウントで流されています」と噂を否定し、「身の潔白を示す物的証拠がある」と断言しました。
日刊ゲンダイや週刊女性PRIMEがこの声明を報じましたが、噂を裏付ける週刊誌報道や確定的な情報は存在していません。
Q&Aサイト等でも「この件はデマ」とする回答が支持される傾向にあり、現時点では根拠のない憶測として扱うのが妥当です。
ただし、自ら名乗り出て否定したこと自体が注目を集める結果となり、過去の三股騒動と結びつけて語られる一因にもなっています。
2026年現在の優里の活動状況
2026年に入り、優里さんのキャリアは新たな局面を迎えています。
最大のトピックは、約4年ぶりとなるドラマ主題歌の起用です。
2026年1月スタートのテレビ朝日系ドラマ「再会〜Silent Truth〜」の主題歌として、新曲「世界が終わりました」が採用されました。
竹内涼真さんや井上真央さんが出演する注目度の高いドラマでの起用は、地上波テレビでの「復活」を象徴する出来事として受け止められています。
2021年にフジテレビ系ドラマ「SUPER RICH」の主題歌「ベテルギウス」を担当して以来のドラマタイアップとなり、三股騒動で失った地上波での存在感を取り戻しつつある状況です。
ライブ活動に関しては、2026年は全国ツアーの開催がないことが公式に発表されています。
一方で、2026年2月にはファンクラブ限定ライブを東京国際フォーラム ホールAで開催し、4月には横浜の都市型フェス「CENTRAL MUSIC & ENTERTAINMENT FESTIVAL 2026」や、春の野外フェス「METROCK 2026」への出演も決定しています。
さらに、富士急ハイランド・コニファーフォレストでの野外大型公演も予定されており、活動の勢いは衰えていません。
なお、健康面ではパニック障害と広場恐怖症を公表しており、アーティスト活動と治療の両立にも注目が集まっています。
まとめ:優里の何股騒動の全容と教訓
- 週刊文春の報道で確認されているのは3〜4人の女性との同時並行的な関係である
- 「7股」という数字はSNS上の推測であり、報道で裏付けられた事実ではない
- 三股騒動のきっかけは2021年2月の高木紗友希との熱愛報道だった
- 高木紗友希はハロプロ脱退を余儀なくされ、アイドルとしてのキャリアを失った
- 交際相手とのLINEが流出し「ゲスLINE」として炎上を加速させた
- 優里本人は報道を肯定も否定もせず、公式な謝罪は一度も行っていない
- 紅白歌合戦の落選やテレビ出演激減など、地上波メディアでは明確な影響を受けた
- ライブ動員やストリーミング再生数は騒動後も右肩上がりで推移している
- 2026年には約4年ぶりのドラマ主題歌起用で地上波復帰の兆しが見える
- 2025年のフジテレビ女子アナ関連の噂は本人が否定しており、裏付け報道は存在しない

