さとうさおり氏について、「何者なの?」「どんな経歴の都議なの?」と気になった人も多いのではないでしょうか。
さとうさおり氏の本名は佐藤沙織里。公認会計士・税理士として活動した後、無所属で選挙に挑戦し、2025年の東京都議会議員選挙では千代田区選挙区から初当選した人物です。公式プロフィールでは会社経営者としての経歴も紹介されています。
2026年8月29日には自身のYouTube動画を通じて議員辞職を表明。「減税メガネ」として知られていた都議の突然の発表として報じられ、改めて人物像や経歴にも注目が集まりました。
さとうさおりは何者?佐藤沙織里のプロフィールを紹介

さとうさおり氏は、公認会計士・税理士としての経験を持つ政治家です。
東京都議会では千代田区選出の都議として活動し、政党には所属せず無所属の立場を取ってきました。都議会では「無所属(やちよの会)」として登録され、経済・港湾委員会に所属していました。
さとうさおりの年齢や出身地は?
公式サイトに掲載されているプロフィールは次の通りです。
- 名前:さとうさおり
- 本名:佐藤沙織里
- 生年月日:1989年7月28日
- 年齢:37歳(2026年8月時点)
- 出身地:茨城県
- 職業・経歴:公認会計士、税理士、会社経営、東京都議会議員
- 選挙区:東京都千代田区
- 会派:無所属(やちよの会)
公式プロフィールでは、茨城県出身で、東京で暮らしている期間の方が長くなったことも紹介されています。
さとうさおりの学歴は?大学に進学した?
さとうさおり氏の公式プロフィールには「高校卒業後」と記載され、その後に会計関係の仕事に進んだことが紹介されています。
一方、出身高校の名称や大学名など、学校についての詳しい情報は公式プロフィールには掲載されていません。
そのため、具体的な高校名や大学名については本人が現在の公式プロフィールで公表している情報とは分けて考えた方がよいでしょう。公式に確認できるのは、高校卒業後に会計分野でキャリアを築いたことまでです。
さとうさおりの経歴は?公認会計士から千代田区の都議へ
さとうさおり氏の特徴の一つが、政治家になる前から会計や税務の世界で働いてきた経歴です。
その専門性は、後に掲げる「減税」や「歳出改革」といった政治活動にもつながっています。
高校卒業後は会計事務所で監査や税務を経験
公式プロフィールによると、高校卒業後は「世界最大の会計事務所」で監査、税務、グループ統括の内部監査を担当したとされています。
ただし、現在の公式プロフィールでは具体的な会計事務所名までは記載されていません。
その後は会計事務所と一般事業会社を経営。自身の会社では障がい者や高齢者の雇用にも取り組んでいると紹介されています。
2023年から政治活動をスタート
さとうさおり氏は2023年から政治団体を設立し、本格的に政治活動を始めました。
本人の公式サイトでは、「公開」「削減」「守る」を軸に活動してきたと説明されています。選挙ドットコムでは、公認会計士、税理士、起業家として「減税」「社会保険料削減」「歳出改革」などを掲げていたことが紹介されています。
本人のYouTubeでも、2023年6月に政治団体を設立した経緯について発信してきました。
2024年の衆院選では東京1区から無所属で出馬
2024年10月の衆議院議員選挙では、東京1区から無所属で立候補しました。
東京都選挙管理委員会の結果では、さとうさおり氏は1万2255票を獲得。海江田万里氏、山田美樹氏、音喜多駿氏らが立候補した選挙区での挑戦でした。
この時点では国政議員にはなりませんでしたが、翌2025年には千代田区で相次いで選挙に挑戦することになります。
2025年の千代田区長選では6474票を獲得
2025年2月2日に行われた千代田区長選挙にも、無所属の公認会計士として立候補しました。
千代田区が公表した選挙結果では、現職の樋口高顕氏が1万703票で当選し、さとうさおり氏は6474票でした。
当選には届かなかったものの、その約4カ月後に行われた東京都議選では結果が変わります。
2025年の東京都議選で千代田区から初当選
2025年6月22日の東京都議会議員選挙では、千代田区選挙区から無所属で立候補しました。
東京都選挙管理委員会の確定結果では、7人が争った定数1の千代田区で7232票を獲得しトップ当選。都民ファーストの会の平慶翔氏は6986票、自民党の林則行氏は6134票でした。
TOKYO MXは、千代田区選挙区で初めて無所属候補として当選した人物として佐藤沙織里氏を紹介しています。
公認会計士として活動してきた人物が、無所属で1人区を制して都議になったことが、さとうさおり氏の経歴の大きな転機となりました。
「減税メガネ」とは?さとうさおりがそう呼ばれる理由
さとうさおり氏を調べると、「減税メガネ」という言葉を目にすることがあります。
これは第三者が勝手につけた呼び名というより、本人も使用してきたキャッチフレーズに近いものです。
「減税メガネ」は本人も使っている呼び名
TOKYO MXは2025年の都議選直後、佐藤沙織里氏を「自称『減税メガネ』」として紹介しています。
本人はメガネ姿で活動することが多く、政治活動では一貫して「減税」を前面に掲げてきました。
2024年には、さとうさおり氏を紹介する動画のタイトルや関連ワードでも「減税メガネ」が使われており、都議になる前から政治活動と結びついた呼び名として使われていたことが分かります。
つまり「減税メガネ」とは、メガネ姿という外見上の特徴と、減税を強く訴える政治姿勢を組み合わせた呼び名と考えると分かりやすいでしょう。
なお、岸田文雄元首相をめぐって広がった「増税メガネ」を連想させる名称でもありますが、本人がその対比を正式な由来として詳しく説明した一次情報までは確認できていません。
減税や社会保険料削減を政策の中心にしてきた
さとうさおり氏の公式サイトでは、政党に属さない無所属の立場から政治活動を行い、税金の無駄遣いを減らして国民に還元する「減税」を掲げています。
2025年の都議選でも「減税」「社会保険料削減」などを訴えていました。
「減税メガネ」という名前だけが独立して存在するのではなく、公認会計士として税や財政に関わってきた経歴と、本人が掲げる政策を端的に表した言葉という位置づけです。
さとうさおりは無所属?「やちよの会」との関係は?
さとうさおり氏は、東京都議選には無所属で立候補しています。
その後、東京都議会では「無所属(やちよの会)」として活動してきました。ここで出てくる「やちよの会」が気になる人もいるでしょう。
都議会では無所属の一人会派「やちよの会」
さとうさおり氏の公式サイトでは、「やちよの会」を無所属の一人会派として紹介しています。
東京都議会の公式議員名簿でも、会派は「無所属(やちよの会)」、選挙区は千代田、都議1期と掲載されていました。
政党の公認候補として都議になったわけではなく、無所属で当選した後に自身の会派で活動していた形です。
さとうさおりが2026年8月に議員辞職を表明
さとうさおり氏が再び大きく注目されたきっかけが、2026年8月29日の議員辞職表明です。
都議に初当選してから約1年余りでの発表となったため、「何があったのか」と気になった人も少なくありません。
本人がYouTubeで議員辞職を報告
2026年8月29日未明、さとうさおり氏は自身のXで「議員辞職をする事になりました。」と題したYouTube動画を共有しました。
東スポWEBの報道では、本人は今後の人生に大きく関わる事情が重なったと説明し、「命を優先し、今を生きる」活動に入る趣旨を語ったとされています。
また、政治団体については無期限で活動を休止し、今後は民間人として情報発信を続ける意向も伝えられました。
ただ、本人が動画で具体的な事情のすべてを明らかにしたわけではありません。
SNSでは辞職の背景についてさまざまな推測も出ていますが、本人が公表していない原因や第三者との関係を事実として結びつけることはできません。現時点では、本人が自ら議員辞職の意向を表明したことまでが確認できる内容です。
さとうさおりは公認会計士から無所属都議になった政治家
さとうさおり氏こと佐藤沙織里氏は、1989年7月28日生まれ、茨城県出身の公認会計士・税理士です。
高校卒業後に会計や税務の世界で経験を重ね、会社経営を経て2023年から政治活動を本格化。2024年の衆院選、2025年の千代田区長選に挑戦した後、2025年6月の東京都議選で千代田区から無所属で初当選しました。
メガネ姿で減税を強く訴える活動から、本人も「減税メガネ」という呼び名を使用。公認会計士としての経歴と減税・歳出改革を掲げる政治姿勢が、さとうさおり氏を知るうえで大きな特徴となっています。
2026年8月29日には都議の辞職を表明しました。突然の発表となりましたが、今後は民間人として情報発信を続ける意向が報じられており、その後の活動にも注目されそうです。

