石井久継(いしい ひさつぐ)選手は、13歳だった2019年にフジテレビ系『ミライ☆モンスター』で紹介されたサッカー選手です。当時から将来を期待されていた少年は、その後プロ入りし、2026年にはU-21日本代表の背番号10を背負うまでに成長しています。
石井久継は13歳でミライモンスターに出演
石井久継選手が『ミライ☆モンスター』に出演したのは、2019年4月7日の放送です。
フジテレビの公式記事では、当時13歳のサッカー選手として石井選手を紹介し、練習や試合に密着した様子を放送すると告知されていました。
番組の「ミライ☆モンスター紹介人」を務めていた俳優の磯村勇斗さんも、収録後のインタビューで石井選手について「本当に素晴らしい」と評し、将来のワールドカップ出場への期待を語っています。
当時はまだ中学生年代でしたが、すでに全国レベルで結果を残していました。2017年には福山ローザス・セレソンの選手として、ダノンネーションズカップ日本予選とU-12ジュニアサッカーワールドチャレンジで得点王を獲得しています。
その才能に注目した湘南ベルマーレからスカウトを受け、小学校卒業後の2018年に湘南ベルマーレU-15へ加入しました。『ミライ☆モンスター』に出演した2019年は、湘南の育成組織でプロを目指していた時期にあたります。
ミライモンスター出演後は湘南ベルマーレでプロに
『ミライ☆モンスター』出演後も、石井久継選手は湘南ベルマーレのアカデミーで順調にステップアップしました。
U-15からU-18へ進み、2022年と2023年には高校生ながらトップチームに二種登録。2023年2月には、2024シーズンからのトップチーム昇格が正式に発表されました。
湘南ベルマーレが昇格内定を発表した際、石井選手は「小学校卒業と同時に湘南に越し」、幼い頃からの夢だったプロサッカー選手になれた喜びをコメントしています。
13歳でテレビに取り上げられた「未来のサッカー選手」が、約5年後には実際にJリーガーになったことになります。
U-20ワールドカップでもゴールを記録
石井久継選手はクラブだけでなく、年代別の日本代表でも実績を積んできました。
2025年にはU-20日本代表としてFIFA U-20ワールドカップ チリ2025に出場。グループステージ初戦のエジプト戦でゴールを決め、ニュージーランド戦でも途中出場から得点しました。
世界大会で実際にゴールを記録した点は、13歳当時から寄せられていた期待が着実に形になっていることを示す実績の一つです。
石井選手自身も2026年の湘南ベルマーレ公式プロフィールで、これまでのサッカー人生で最も成長を感じた瞬間として、ワールドカップでゴールを決めた時を挙げています。
現在はU-21日本代表の背番号10
2026年9月現在、石井久継選手は21歳。湘南ベルマーレのトップチームでプレーしながら、U-21日本代表にも選ばれています。
愛知・名古屋で行われている第20回アジア競技大会では、U-21日本代表の背番号10を任されました。
9月16日のグループステージ初戦・ホンコン・チャイナ戦では先発出場。39分に先制ゴールを決め、日本の2-0の勝利に貢献しています。
『ミライ☆モンスター』出演時には13歳だった石井選手が、7年後には世代別日本代表で10番を背負い、国際大会でゴールを決める選手になりました。
ミライモンスター時代から現在までの歩み
- 2017年:ダノンネーションズカップ日本予選などで得点王
- 2018年:湘南ベルマーレU-15に加入
- 2019年:13歳で『ミライ☆モンスター』に出演
- 2022年:高校生で湘南ベルマーレのトップチームに二種登録
- 2024年:湘南ベルマーレのトップチームへ昇格
- 2025年:U-20ワールドカップに出場し2得点
- 2026年:U-21日本代表の背番号10としてアジア競技大会に出場
13歳の時点で「未来に羽ばたく金のタマゴ」として紹介された石井久継選手は、その後も年代別代表と湘南ベルマーレで着実にキャリアを積み重ねてきました。
ミライモンスター出演から7年。現在はU-21日本代表の10番を背負うまでになり、当時の期待が現実の実績につながり始めています。

