近藤心音(こんどう・ここね)さんについて、「何者なの?」「何歳?」「どんな経歴の選手?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。
近藤心音さんは、長野県白馬村出身のフリースタイルスキーヤーです。
スロープスタイルとビッグエアを主戦場に世界大会へ出場し、2022年北京冬季オリンピックと2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックで2大会連続の日本代表に選ばれました。JOCの選手プロフィールでも、両大会の代表選手として掲載されています。
2026年8月24日には、近藤さんが自身のSNSで、代表チーム関係者から嫌がらせやいじめ、パワハラにあたる行為を受けたと訴えたことが複数のメディアで報じられ、改めて名前が注目されました。報道されている内容は、近藤さん本人がSNSで示した主張に基づくものです。
ここでは、近藤心音さんのWiki風プロフィールをはじめ、年齢や出身地、所属、フリースタイルスキーの経歴、五輪2大会代表となるまでの歩みを紹介します。
近藤心音は何者?Wikiプロフィール・年齢・出身地を紹介
近藤心音さんは、フリースタイルスキーの「スロープスタイル」と「ビッグエア」で世界を舞台に戦ってきた元日本代表選手です。
ジュニア時代から国際大会で結果を残し、10代のうちに世界選手権やワールドカップへ進出しました。
JOCや全日本スキー・スノーボード連盟、本人公式サイトなどで公表されているプロフィールを見ると、次のような人物像が分かります。
- 名前:近藤心音(こんどう ここね)
- 英語表記:KONDO Kokone
- 生年月日:2003年2月19日
- 年齢:23歳(2026年8月現在)
- 出身:長野県
- 出身地:長野県白馬村
- 競技:フリースタイルスキー
- 主な種目:スロープスタイル、ビッグエア
- 最終学歴:NHK学園高等学校
- 競技時の所属:オリエンタルバイオ
- 五輪代表:北京2022、ミラノ・コルティナ2026
JOCのプロフィールには、生年月日が2003年2月19日、最終学歴がNHK学園高等学校、所属先がオリエンタルバイオと掲載されています。
近藤心音の年齢は何歳?
近藤心音さんは2003年2月19日生まれです。
2026年2月のミラノ・コルティナ五輪開会式時点では22歳で、同年2月19日に23歳になっています。JOCの大会プロフィールでも、開会式時点の年齢が22歳と掲載されています。
2022年北京五輪では18歳で初めて日本代表入りしており、若い頃から世界レベルで活躍してきた選手であることが分かります。
近藤心音の出身地は長野県白馬村
近藤心音さんは長野県白馬村出身です。
全日本スキー・スノーボード連盟の2025/2026シーズン強化指定選手ページにも「長野県白馬村」と掲載されています。
白馬村は1998年長野冬季オリンピックの競技会場にもなった、国内有数のウインタースポーツ地域です。
近藤さん本人の公式サイトでは、幼い頃からフリースキーに取り組んできた父を師として、スロープスタイルとビッグエアに挑戦してきたことが紹介されています。
近藤心音の高校はNHK学園高等学校
近藤心音さんの最終学歴として、JOCは「NHK学園高等学校(東京都)」を掲載しています。
長野県スキー連盟の選手資料では、出身校の欄に「白馬高校→NHK学園」と記載されており、競技活動を続ける中でNHK学園へ移った経歴が確認できます。
海外遠征や大会が多いトップ選手だけに、競技と学業を両立できる環境で高校生活を送っていたようです。
近藤心音の経歴は?フリースタイルスキーを始めたきっかけ
近藤心音さんは、幼少期からスキーに親しみ、ジュニア時代からフリースタイルスキーで頭角を現しました。
テレビ信州のミラノ五輪前の特集では、元スキー選手だった両親の影響で3歳からスキーを始め、小学5年生の頃から本格的に競技へ取り組んだと紹介されています。
小学5年生からスロープスタイルに本格挑戦
近藤心音さんが本格的に競技へ取り組むきっかけの一つとなったのが、長野県の「SWANプロジェクト」です。
2026年の長野県資料では、近藤さんが小学生の頃からSWANプロジェクトでオリンピックを目標にトレーニングしてきた選手として紹介されています。
その後、ジャンプ台やレール、ボックスなどを使って技を競うスロープスタイル、ジャンプの技を競うビッグエアを中心に実力を伸ばしました。
2018年ジュニア世界選手権で3位
近藤心音さんが国際舞台で存在感を示したのが2018年です。
FISの競技データでは、2018年8月31日にニュージーランド・カードローナで行われたジュニア世界選手権のスロープスタイルで3位に入り、ジュニア世界選手権の表彰台を経験しています。
オリエンタルバイオの選手紹介でも「2018年の世界ジュニア選手権3位」が主な実績として紹介されています。
まだ15歳だった時期から、世界の同世代を相手に結果を残していました。
2021年世界選手権でスロープスタイル9位
2021年にはシニアの世界選手権へ初出場し、スロープスタイルで9位に入りました。
本人公式サイトにも、2021年世界選手権スロープスタイル9位、ワールドカップ・スロープスタイル7位などの実績が掲載されています。
ジュニア大会だけでなく、シニアの世界トップ選手が集まる大会でも上位に入るようになり、北京五輪代表候補として存在感を高めていきました。
近藤心音とオリエンタルバイオの関係は?2021年から所属契約
「近藤心音 オリエンタルバイオ」という組み合わせが気になった人もいるかもしれません。
近藤心音さんは2021年7月、オリエンタルバイオと所属契約を締結しています。
契約発表では、2018年ジュニア世界選手権3位や2021年世界選手権への出場実績を持つ選手として紹介され、以降はオリエンタルバイオ所属として競技活動を続けました。
2025年にはワールドカップ自己最高4位
北京五輪後も競技を続けた近藤心音さんは、2025年2月のワールドカップ・スロープスタイルで自己最高となる4位に入りました。
オリエンタルバイオの公式選手紹介にも、この4位が最新の主な実績として記載されています。
北京五輪での大けがから復帰し、再び世界の上位まで戻ってきたことが、2026年ミラノ・コルティナ五輪の代表入りにつながりました。
近藤心音は北京・ミラノ五輪2大会連続の日本代表
近藤心音さんの経歴で特に大きいのが、冬季オリンピック2大会連続で日本代表に選ばれたことです。
JOCの公式プロフィールでは、北京2022冬季とミラノ・コルティナ2026冬季の両大会が出場大会として掲載されています。
ただし、2大会とも競技直前のけがによって実際の本番出場には至りませんでした。
北京2022は18歳で初の五輪代表
近藤心音さんは2022年北京冬季オリンピックで初めて五輪代表に選ばれました。
当時18歳で、女子フリースキーのスロープスタイルとビッグエアにエントリーしていました。
しかし、公式練習中の転倒で右膝を負傷。前十字靱帯断裂と半月板損傷の大けがを負い、本番を欠場しました。
その後は手術と長期間のリハビリを経て競技へ復帰しています。
ミラノ・コルティナ2026でも日本代表に選出
4年後の2026年、近藤心音さんは再び日本代表入りを果たしました。
ミラノ・コルティナ五輪でもスロープスタイルとビッグエアで出場を目指していましたが、2月5日の公式練習中に転倒し、今度は左膝を負傷しました。
報道によると、前十字靱帯や内側側副靱帯などを損傷し、スロープスタイルを棄権。その後、ビッグエアも棄権して帰国することがJOCから発表されました。
北京では右膝、ミラノ・コルティナでは左膝と、2大会続けて公式練習中の大けがに見舞われる結果となりました。
近藤心音は現役引退を発表!現在は何をしている?
近藤心音さんは2026年6月8日、競技選手としての現役引退を発表しました。
自身のInstagramで、ミラノ・コルティナ五輪を最後に約12年間の競技生活を終えることを明らかにしています。共同通信は、近藤さんが今後はプロとしての活動を中心にする予定だと報じています。
日刊スポーツでは、プロとして活動しながら指導者の道へ進む考えも伝えられています。
23歳という若さで競技選手としては一区切りをつけましたが、スキーそのものから離れるという意味ではなく、今後もこれまでの経験を生かした活動が続いていくとみられます。
近藤心音が2026年8月に話題になった理由は?
2026年8月24日、近藤心音さんが再び大きく報じられたきっかけは、自身のInstagramストーリーズでの投稿でした。
デイリースポーツやスポニチは、近藤さんが五輪前や五輪期間中、チーム関係者や選手から嫌がらせやいじめ、パワハラにあたる行為を受けたと訴えたと報じています。
SNSでいじめやパワハラにあたる行為を訴えた
報道によると、近藤さんは海外遠征中に複数の選手から無視などの嫌がらせを受けたことや、ミラノ・コルティナ五輪期間中に帯同トレーナーから不適切な言動を受けたと主張しています。
また、今回の発信については、フリースキー界や次世代の競技環境が良い方向へ変わってほしいという思いから公表したと説明したことも伝えられました。
今回のニュースを読む際は、報じられている具体的な行為について、近藤さん本人がSNSで訴えた内容であることが前提になります。
一方、近藤さんがフリースタイルスキーで長く日本代表として活動し、北京・ミラノの五輪2大会で代表に選ばれたことや、2026年6月に現役引退を発表していることは、JOCや競技団体、主要報道などでも確認できます。
近藤心音のWikiプロフィール・経歴を振り返る
近藤心音さんは、2003年2月19日生まれの23歳で、長野県白馬村出身の元フリースタイルスキー日本代表です。
幼い頃からスキーに取り組み、スロープスタイルとビッグエアを主戦場として成長しました。
2018年にはジュニア世界選手権で3位、2021年には世界選手権スロープスタイル9位、2025年にはワールドカップで自己最高4位を記録しています。
さらに、2022年北京五輪と2026年ミラノ・コルティナ五輪の2大会連続で日本代表に選出されました。
残念ながら両大会とも公式練習中の膝のけがで本番出場はかないませんでしたが、2度にわたって五輪代表の座をつかんだ実績は、近藤さんが世界レベルで競い続けてきた選手だったことを物語っています。
2026年6月には約12年間の競技生活に区切りをつけ、現役引退を発表しました。
そして同年8月には、競技生活の中で受けたとする嫌がらせやパワハラについてSNSで発信したことが報じられ、競技時代を知らなかった人からも注目されることになりました。
近藤心音さんは「突然ニュースに登場した人物」ではなく、10代から世界大会を転戦し、冬季五輪2大会で日本代表に選ばれてきたフリースタイルスキーヤーです。

