『月曜から夜ふかし』でおなじみの「桐谷さん」こと桐谷広人さんが、前立腺がんと大腸がんを公表しました。
いつも自転車で街を走り回り、元気に株主優待を使う姿が印象的だっただけに、「桐谷さんは何のガンになったの?」「病気はかなり進行しているの?」と気になった人も多いと思います。
桐谷さんに見つかったのは前立腺がんと大腸がんの2つです。
特に大腸がんについては、桐谷さん自身がステージ3だったことを明かしており、リンパへの転移も確認されたため、当初予定されていた前立腺がんの手術より大腸がんの治療が優先されました。2026年7月27日からは再発・転移を防ぐための抗がん剤治療も始めています。
桐谷さんのガンは何がん?病気は前立腺がんと大腸がん
桐谷広人さんは、2026年7月27日放送の日本テレビ系『月曜から夜ふかし』で、前立腺がんと大腸がんが見つかったことを公表しました。
最初から2つのガンが同時に見つかったわけではありません。
先に判明したのが前立腺がんで、その治療に向けて検査を進める中で大腸がんも発見されました。結果として、2つのガンを治療していくことになっています。
桐谷広人さんは2026年1月に前立腺がんが発覚
ダイヤモンド・オンラインの桐谷さん本人へのインタビューによると、前立腺がんが見つかったのは2026年1月です。
桐谷さんは毎年、日本将棋連盟の半日人間ドックを受けており、以前から前立腺の状態を調べる際の指標となるPSAの数値が上昇し、「要精密検査」と判定されていたと明かしています。
しかし、過去にポリープが見つかった際には病院から直接連絡が来た経験があったことから、今回も深刻な状態であれば連絡が来ると思い、精密検査をすぐには受けていなかったそうです。
その後、前立腺がんが見つかり、セカンドオピニオンも受けたうえで手術を受ける方向になりました。
桐谷さんの前立腺がんのステージは公表されている?
桐谷さんの前立腺がんについて、具体的なステージまでは明らかになっていません。
『月曜から夜ふかし』では、医師から前立腺がんが外へ出ている可能性について説明を受けたことが伝えられていますが、これだけで前立腺がんのステージを特定することはできません。
ダイヤモンド・オンラインのインタビューでは、前立腺がんについて医師から手術を勧められ、いったん2026年6月29日に手術する予定だったことも明かされています。
ネット上では前立腺がんの進行度を気にする声もありますが、桐谷さん本人や主要報道から具体的なステージが発表されたわけではありません。
桐谷さんの大腸がんはステージ3!リンパ節転移も判明
桐谷さんの病気で特に注目されたのが、前立腺がんの治療を進める途中で見つかった大腸がんです。
桐谷さんは自身のXで、大腸がんについてステージ3だったことを公表しています。ダイヤモンド・オンラインの本人インタビューでも、大腸がんはリンパへの転移があり、前立腺がんより治療を急ぐ必要があると説明されたことを明かしています。
ステージ3の大腸がんが見つかった経緯は?
前立腺がんの手術に向けて検査をしていた桐谷さんには、左足に血栓も見つかりました。
血栓の治療薬を服用した後、いつもなら自転車で上れる坂で息切れするようになり、再び検査を受けることに。その検査をきっかけに大腸がんが判明したと本人が説明しています。
『月曜から夜ふかし』でも、前立腺がんがほかに転移していないか調べるため検査入院した際に腸の異常が見つかり、手術を目前にして大腸がんが判明したことが紹介されました。
前立腺がんを調べていたことが、結果的に別の大腸がんを見つけることにつながった形です。
桐谷さんの大腸がんはリンパ節に転移していた?
桐谷さんはダイヤモンド・オンラインの取材に対し、大腸がんについて「リンパに転移」していたため、治療を急いだほうがいいと医師から説明されたことを明かしています。
国立がん研究センター中央病院の大腸がんの病期分類でも、ステージ3は、がんの深さにかかわらずリンパ節への転移が認められる段階とされています。
桐谷さん自身も大腸がんをステージ3と公表しているため、報道されている「リンパへの転移」とステージ3という説明は一致しています。
一方、リンパ節のどの部位まで転移していたのか、ステージ3の中でも細かな分類がどこに当たるのかまでは公表されていません。
桐谷さんは大腸がんを手術!腸を40~60cm切除
桐谷さんは当初、前立腺がんの手術を受ける予定でした。
しかし、より治療を急ぐ必要がある大腸がんが見つかったため予定を変更し、2026年6月末に大腸がんの手術を先に受けています。
手術そのものは無事に終わったことが報じられています。
大腸がんの手術で40~60cmの腸を切除
ダイヤモンド・オンラインのインタビューで桐谷さんは、大腸がんの手術で腸を40~60cmほど切除したと説明しています。
手術直後は傷口の痛みも強かったものの、翌日から歩くリハビリを開始し、術後3日目には自転車を使ったリハビリも行ったそうです。
テレビで見せてきた自転車生活の印象が強い桐谷さんですが、退院後も体調を見ながら日常生活を送っています。
前立腺がんの手術より大腸がん治療を優先
大腸がんの手術後、すぐに前立腺がんの手術へ進んだわけではありません。
摘出した大腸の組織を調べた結果を受け、まずは大腸がんに対する抗がん剤治療を優先することになりました。
桐谷さんは、前立腺がんについては泌尿器科の医師と今後の治療を相談していく一方、大腸がんの再発を防ぐための治療を先に進めると説明しています。
桐谷さんはステージ3の大腸がんで抗がん剤治療を開始
桐谷さんは2026年7月27日から、大腸がんに対する抗がん剤治療を開始しました。
本人へのインタビューでは、3週間を1セットとして8回、約半年間にわたって治療する予定だと説明されています。
2週間薬を服用し、その後1週間休薬して次の治療に入る予定で、目的は大腸がんの再発防止とされています。
抗がん剤治療で薬の量も増加
抗がん剤治療が始まった後、桐谷さんは自身のXで服用する薬が大幅に増えたことも明かしました。
ORICON NEWSによると、もともと糖尿病の薬を服用していましたが、前立腺がんと大腸がんが見つかり、さらに抗がん剤治療が始まったことで薬の種類や量が増えたそうです。
初回の抗がん剤治療後には、冷たいものや金属に触れた際に痛みを感じたり、細かい文字を書きにくくなったりする変化についても本人が報告しています。
桐谷さんは糖尿病の病気も以前から公表していた
桐谷さんには、前立腺がんと大腸がん以外に糖尿病の持病があります。
『月曜から夜ふかし』では、2カ月に1回ほど糖尿病の定期検査を受けていたことが紹介されています。そうした通院の中で検査値の変化が確認され、前立腺がんの発見につながりました。
糖尿病がガンの直接的な原因だったわけではない
「桐谷さんの糖尿病とガンは関係しているのでは?」と気になる人もいるかもしれません。
ただ、桐谷さん本人や治療を担当する医師から、糖尿病が今回の前立腺がんや大腸がんの直接的な原因だったと説明されたわけではありません。
報道から確認できるのは、桐谷さんが以前から糖尿病で定期的に通院していたことと、その後に前立腺がん、大腸がんが相次いで見つかったという経緯までです。
病気同士を直接結びつけるのではなく、それぞれ公表されている内容を見るのがよさそうです。
桐谷さんのガン・病気の現在は?抗がん剤治療を続けている
2026年8月時点では、大腸がんの手術を終え、抗がん剤治療を続けながら生活していることが伝えられています。
8月10日には自身のXで、体重が46.5kgになったことを報告しました。がんが見つかる前は51kgほどだったとも明かしており、ファンから体調を心配する声も寄せられました。
一方、8月14日には体重が少し戻ったことや、病気が判明する前から決まっていた講演については予定どおり行いたいとの意向も伝えています。新たな講演依頼については控えているとしています。
前立腺がんについては、当初予定されていた手術を延期し、大腸がんの抗がん剤治療を優先している段階です。今後の治療については泌尿器科の医師と相談すると本人が説明しています。
桐谷さんのガンと病気まとめ
桐谷さんこと桐谷広人さんが公表したガンは、前立腺がんとステージ3の大腸がんです。
2026年1月に前立腺がんが見つかり、手術に向けて検査を進める中で大腸がんも発覚しました。大腸がんはリンパへの転移が確認され、より治療を急ぐ必要があったため、前立腺がんより先に手術を受けています。
大腸がんの手術では40~60cmほどの腸を切除し、2026年7月27日からは再発防止を目的とした半年間の抗がん剤治療を開始しました。
また、桐谷さんは以前から糖尿病で定期的に通院していました。ただ、糖尿病が2つのガンの直接的な原因だったとする発表はありません。
今後は大腸がんの抗がん剤治療を続けながら、延期されている前立腺がんをどのように治療していくのかについても、桐谷さん本人からの発信や今後の公表が注目されます。

